危険物取扱者のみんなのレビュー

(14件)

ワイファラ
持っていればガソリンスタンドで働く際に優遇されるそうです

2020年02月11日
会社に社有車の給油設備があり、危険物免許を持っている人がいないと使えないとのことで、「危険物取扱者 乙種 第4類資格」を取りました。受験資格も特に必要なく、試験一発で取れます。
試験対策は単純でした。本屋さんにたくさん受験本があるので、好きなものを使えばよいと思います。私も1冊勉強して合格しました。肝心の試験ですが、高校生くらいの若い子たちも受験に来ていました。
この資格は、ガソリンなどの引火や爆発といった災害を防止することを目的とするため、危険物の引火温度や火災防止のための保管方法などが試験に出題されます。数値も細かく規定されているため、全く勉強せずには合格できないですが、ここで学んだことは危険物の災害防止の即戦力になる知識ばかりだと感じました。
資格取得後に実際に給油を体験してみましたが、ガソリンは給油口を開けたと同時に気化したガソリンが排出され、まさに試験勉強のとおりでした。気化したガソリンに引火しないよう、静電気除去が必要とされている理由を身をもって体験できました。
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化学系の大学生ということで

2019年04月09日
理系の化学系大学生であり、就職等で必須になってくると思いましたので受験しました。

高校で化学を学んできた方であれば、物理・化学の基礎、危険物の性質と火災予防・消火の方法の単元は無勉で合格ラインまで達することが出来ます。

唯一勉強が必須となる法令分野も分量としてはそこまで多くないため、化学を専門としている学生の必要勉強時間としては10時間程が妥当だと思います。
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まりさ
甲種危険物取扱者

2019年03月01日
危険物取扱者は学生時代(工業高校環境科学システム系)にて乙種3類、次いで乙3,4,5,6類へ段階的に取得しました。学んだback groudが環境化学システム系も影響があり、検体・生理の検査を行う臨床検査技師を望み技師学校へ進路を進めました。卒業後は検査センターに就職しました。就職先では病理検査所にて扱う脱灰液、固定液、染色液など用いる品類が危険物で種類が多いと思いました。なので、危険物取扱者甲種の受験を考えました。乙種4類の知識を基に2018年10月なかばに甲種書籍を購入し勉強に取り組みました。そして、4か月後の試験に無事合格できました。
思うに甲種は、書籍等の内容をしっかりと勉強すれば合格できるレベルだと思います(書籍によるが大差ない思う)自分を磨くために得た資格なので、取得して損は無いと思います。
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マカ
スキルアップのために 危険物取扱者乙四

2019年03月01日
高校卒業以来、製造業データ務めていたので危険物の資格を取得しといたほうがいいだろうと思い勉強しました。
テキストを読んでもかなり時間がかかると風の噂で聞いていたので過去問集で勉強しようと決めていました。
「過去問 乙種4類危険物取扱者試験」という本で一日約30分間読んで暗記し半年掛けて無事合格できました。
この問題集は今までの問題をほぼ網羅しているらしいのでこの本の暗記するのが合格への最短ルートと思います。
だいたい中学校の理科で習ったような問題ですので読んでいくうちにだんだんと理解してきました。
計算問題は簡単な問題はやりましたが、自分は計算が得意ではないためほぼ捨てましたがあまり計算問題は出なかったように思います。
試験後は問題用紙を持って帰ることが禁止されているようで答え合わせができないので悶々とする時間を過ごしました。
仕事は工場やガソスタ、ビル管理などでいる資格だと思われます。比較的簡単な資格なのでこの資格から挑戦してみるのがいいと思われます。
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