管理栄養士のみんなのレビュー

(6件)
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あゆみ
栄養指導をやりたいなら管理栄養士!

2023年12月28日
大学生の頃に最後の1年間必死に国家試験合格に向けて勉強をして(過去3年感は単位取るのに必死)無事、試験に受かり国家試験を取ることができました。
病院と保育園勤務を経験した私が思うことは、仕事で調理をしたいのであれば栄養士の資格で十分だと言うこと。
保育園の管理栄養士は、仕事は主に栄養士と同じ内容である為、『管理栄養士』である必要はないと感じた。
しかし、病院で調理ではなく患者の栄養アセスメントや栄養指導を行うには栄養士の資格では出来ない。その為、そのようなことをやりたい人には資格取得をお勧めする。
しかし、給料に関しては栄養士より管理栄養士の方が手当が多いことがほとんどである。
また、就職の際にも栄養士免許ではなく管理栄養士免許必須というのもみたことがあるので取っておいて損することのない資格であると思います。
ただ、手当の金額が場所によっては少ないところも多いので、もう少し上げて欲しいと思っています。
女性であれば一度出産や育児で仕事を辞めたとしてもこの資格があればすぐに再就職できる資格だと思います。
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ばら
自分の体や家族の体の健康管理に役立ちます

2022年07月12日
管理栄養士は国家資格です。4年生の栄養士養成施設に入学し、単位をとって卒業し、
栄養士資格をとらないと、資格試験を受けることができません。
短大等で栄養士資格を取った場合は、4年に足りない分の年数の栄養士としての実績がないと受験資格がありません。
そのため気軽にとれる資格ではありません。
管理栄養士の就職先は様々です。病院、市役所、保健所、学校や保育園、介護施設、食品関連会社等で
献立作成や物資発注、調理、栄養指導、資料作成、研究等自分の興味のある就職先や働き方が選べます。
最近では歯科医での食事指導の求人も増えてきました。
病院や大量調理施設等では管理栄養士資格必須のところもあるので、栄養士として長く仕事をしていくつもりなら
管理栄養士資格の取得をお勧めします。
せっかく管理栄養士の資格を持っているのなら、病院、食品や栄養学の研究施設で働くと、専門知識を十分生かすことができます。
仕事に選ばなくても、自分や家族の健康管理ができますよ。
このレビューを6人中6人が評価しています


みかりん
女性におすすめの国家資格「管理栄養士」

2021年08月17日
私は祖父が専業農家だったこともあり、幼い頃より食にとても興味がありました。
そして料理を作ることも食べることも農作物を育てることも大好きでした。
高校生の時に今後の進路を検討する際、大好きな食が将来的に職業に繋がるような
勉強をしたいと思い、大学を調べたことがはじめの一歩でした。
そこで国家資格の管理栄養士は、女性が輝ける立派な職業ではないかと思い志すようになりました。
管理栄養士専攻の4年制大学では、国家試験を受けるのに必要な単位取得のため
週5-6日授業を受け、長い休みには事業所や病院などに数週間実習へ行きました。
振り返ると、大学生活は試験対策を含めたくさん勉強をした4年間でした。
国家試験は大学卒業年の2月に受け、自己採点でも高得点を取ることができ、
美事一発で合格することが出来ました。
管理栄養士の資格は永久資格ですし、仕事としてもかなり幅広いです。
女性で資格を持って自分らしく生き生きと働くのにおすすめしたいです。
難易度は少し高いですが、食に関して学ぶことは生きる上でも必ずプラスになるので
とても素晴らしい国家資格だと思います。
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MK
自分の経験を活かしたく勉強しました

2020年12月08日
私が管理栄養士の資格を取りたい、と思ったきっかけは、育ち盛りの中学・高校生の時に拒食症になったからでした。
自分の体型に自信がなく、最初は夕ご飯を抜いて、体重がどんどん減っていく快感を覚えていき、最終的には1日中何も食べず、水だけで過ごすこともありました。
しかし、ちゃんと栄養を摂っていないため、もちろん体調に支障をきたすことが多くなりました。
そこで学生であった当時、「健康的な食事」について調べ、勉強するようになりました。
同じような年ごろに、自分と同じ理由で、健康的な食事を摂らない人が多いことも知りました。
将来は、そういった人たちを一人でも救いたく、ちゃんと健康的な食事を摂って理想の体型にすることができることを伝えたく、
「管理栄養士になりたい」と思い、大学は栄養専攻を受けました。
4年間の勉強時間はとても多く、他の学科が遊んでいる間も、実習やらテストやらが多く大変な思いをしました。
しかし、クラスみんなで協力して勉強教室に籠り、国家試験が終わった後、開放感で皆で抱き合ったことも今となってはいい思い出です。
管理栄養士の需要は、年々増えているため、職場の選択は多いと思います。
主に、老人ホーム、保育園での調理、献立作成等の食事管理、場所によっては調理に携わることがあります。
そういった現場の経験を重ねていき、患者さんや利用者さんの栄養指導をしていくことが可能となります。
私は現在、小さいクリニックで糖尿病の患者さんに、栄養指導をしております。
患者さんが、自分の指導をしっかり受け取って、採血結果に表れたときのやりがいはとても感じています。
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みなみ
独学で合格しました

2020年05月04日
基本の勉強は、管理栄養士受験用のテキストを購入し、それを解きながら、わからない部分は、大学の栄養関係のテキストで振り返ることを繰り返しやっていました。
読んでいるだけでは、なかなか知識は定着しないので、とにかくノートに書くことを実践しました。自分自身でノートに書くことで、記憶が定着していったと思います。
また、過去問を解くと出題傾向が良くわかるので、過去問も積極的に取り寄せて解きました。これは、大学の図書館で借りたものを、コピーして使いました。
民間団体が実施する模試などもありましたが、働いていて時間が取れないというのもあり、受験はしませんでした。
それでも、無事一発で合格出来ました。年度によって難易度が非常に変わる試験で、当たりの年が悪いと、不合格になる可能性もありますが、
諦めずに繰り返し勉強すれば必ず合格出来る資格だと思います。管理栄養士の資格を取得できると、就職の際資格手当がつきますし、
病院などへの就職が断然有利になります。
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kohichi
取得するには2パターンあり。自分自身は取得しやすいほうで取得しました。

2019年03月11日
高校時代に好きだったアスリートが専属の管理栄養士と契約している内容の文章を読んだときに
初めて管理栄養士の存在を知りました。そこで将来的にアスリートのサポートをしたいということで
大学の栄養学部に入り、卒業後試験を受けて合格しました。管理栄養士になるためには4年制大学か
2年制の短期大学を卒業する必要があります。なので取得までには時間と費用がある程度かかります。
取得後は希望さえしなければ何らかの企業には必ず就職できます。そういった意味では優秀な資格です。
しかしいわゆる花形といわれる職場(病院や大学など)に就職したい場合はそれ相応の経験と論破力が
必要とされます。看護師のように資格さえあれば未経験でも就職しやすい資格とは異なります。どちらかというと
待遇面などから考えると介護士や保育士の資格に近いと思います。(国家資格ではありますが・・・)
なのでこの世界で生きていく自信がある人には向いている資格だといえますが何となくで取得しようと思っているなら
間違いなくやめたほうがいい資格です。せいぜい花嫁修業用の資格に過ぎない程度です。
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