TOEICテストのみんなのレビュー

(7件)

ペコ
基礎力の底上げ

2023年07月04日
私は大学の英語教育専攻に所属している大学生です。
大学在学中にTOEICで860点以上取得したいと考えていました。
なぜなら、自らの英語力を示す上で860点というスコアは必要な基準だと考えていたからです。
大学で受けるIPテストを含め、合計4回受験しました。初めに受けたときは650点でした。
この時はTOEICについて何も対策をせずに、受験したので問題形式など把握せずにテストを受けていました。
そこから910点を取得するために行った勉強はまず語彙力強化です。
TOEICは他の英語試験と違ってビジネス英語がメインの試験なので、そういったビジネス業界で使われる英単語を中心に学習しました。
単語帳は『金のフレーズ』を使用ました。この単語帳に載っている単語が全て分かる状態になれば、それだけで800点近く狙えると感じました。
あとはTOEICの問題形式に慣れることが必要だと感じたので、『公式問題集』を使用して、時間を測って時間内に問題を解き切る練習をしました。
その結果、910点を取得できました。
とにかく、語彙・文法の基礎力が大切なのでそれらの底上げをしつつ、少ない時間内で200問を解くことができるスピードを追い求めていく必要があると感じました。
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秋空
自分の未来の選択肢を増やせる手段

2022年11月08日
地元の金融機関に入社後、すぐに開催された研修で自身のキャリアについて話し合う時間が設けられ、その時に突発的に将来は海外拠点に勤務したいという夢を同期の前で語りました。
しかし、当時のTOEICのスコアは990点中、450点程度という平均以下の点数。この点数のままであれば到底、海外要員に抜擢してもらえるはずがなく、翌日からスコアアップに向けた勉強に本格的に取り組み始めました。
私が注力したのは、ひたすら過去問題集を解くということです。過去10回分が網羅されているテキストを5冊、合計50回分の問題を10回通り解きました。
また、リスニング力を身に着けるためにも、1.5倍速で問題を解く練習もしました。
社会人の場合は、日々の勉強時間が限られているため、倍速でのリスニング対策はリスニング力の向上だけでなく、時間の節約にも繋げることができます。
このような対策を1年ほど続けた結果、スコアはどんどん伸びていき、目標としていた865点を取得することができました。
この結果には人事にも一定の評価をしてもらえ、次の異動で外為関連が多い支店へ配属その2年後の異動では入社後5年目という社内最年少で海外拠点に配属させてもらえました。
入社当時に突発的に口にした将来像を5年後には実際にかなえることできました。
近年、多くの企業でグローバル化が進んでおり、大企業だけでなく、中小企業でも語学力を身に着けた人材を求めています。一度きりの人生、悔いを残さないためにも、ぜひ取り組んで見てください。
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大豆
TOEICで810点!

2022年02月22日
小さいころからの夢が客室乗務員になることで、学生のころから英語の勉強に力を入れてきました。

しかし、600点台しか取ることが出来なかったため、ニュージーランドへ日本語教師のアシスタントのボランティアとして1年近くホームステイをすることを決めました。

なぜ、留学ではなくてボランティアにしたかというと、留学するお金が無かったからです。

ホームステイ先では常にテレビでニュースが流れていました。
最初は何を言っているのか分からなかったのですが、1年近く聞いていると最後には ほぼ何を言っているのか理解できるようになりました。

もし、海外で勉強することが出来ない方でも、簡単にBBCやCNNなど海外のニュース番組を視聴することが出来るので毎日聞いてみるとリスニング力が上がると思います。

単語は派生語から覚える単語帳(水関係ならaquaがつくなど)を買って、1冊全て覚えました。
派生語を覚えておくと、意味が分からない単語があっても、何となく こういう意味ではないかと予想することが出来るのでオススメです。

試験はリスニングとリーディングに分かれています。
リスニングでは、ナレーションの間に どれだけ解答の選択肢を読んでおくことが出来るかがポイントになります。

リーディングはスピード勝負なので、分からない問題は適当にマークして次の問題に進むことが重要です。
悩んでいると時間がなくなり、最後まで問題を解けません。

結局、全く違う分野に就職しましたが、その後、結婚した後に こちらの資格を活かして子供英会話の講師のバイトをすることができました。

自分の子どもたちにも、英語を教えてあげることができるので
この資格のために勉強してよかったと思っています。
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パフ
TOEICは実用的なのか?

2021年06月22日
TOEICは持っていないよりは、持っていた方がいいです。
就職活動のときに履歴書の資格の欄に書けますし、何も書かないよりはイメージはいいです。
外資系や英語を仕事にしたいときは、TOEICの点数が条件になっている場合があるので、職種によっては、持っていた方がいいでしょう。
ただ、TOEICの点数=英語力に繋がっているかと言えば、必ずしもそうではないです。読解と単語力だけなので、TOEICの点数が高くても、英会話ができない人は、たくさんいます。
そんな人は、就職活動の面接のときに、英語でインタビューされると、すぐに分かります。
では、何がメリットなのか。それは、問題形式がメールやビジネスに特化しているので、TOEICの勉強をすると、読解や単語力は間違いなく向上します。
また、リスニングもビジネス内容なので、ビジネスでの英語の使い方を学ぶことができます。
大学受験で英語が止まっているのであれば、それ以上に実用的な英語を学びとることができます。英語で記事やニュースを読み取りたい人にとっても、いい勉強になります。
日本にいるだけでは、なかなか英語を勉強するきっかけがないと思うので、TOEICは毎月のように試験が行われているし、目標設定にはちょうどいいと思います。
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ゆう
TOEIC受験はおすすめ

2020年08月25日
私は学生のうちにTOEIC受験をすることをおすすめします。
なぜなら日本でメジャーな英語の試験ですし、年に多く受験できるからです。
実際に就活で650点程度あれば日本では待遇してくれますし、海外に移住できる程度の英語力を付けることができます。
そこで私は私は650点を取得するために過去問、銀のフレーズ、NOBU式などを利用して半年程度学習をしました。
会社に入ってから昇格をするのに、TOEICの点数が何点以上とか基準があることもあります。
受験料は約1万円なので決して安くはないですが、簡単に誰でも受験することができます。
本屋さんに行くとTOEICのテキストがたくさんありますし、オンライン英会話なども最近は有名なので学習方法もあまたにあります。
リスニングも学べるので、海外のドラマなども聞き取りやすくなります。
これから外国人の方が日本で増えることを考えても英語は今後、絶対に話せるようになった方が良いので英語学習の一歩としておすすめします。
また大学によって英語の試験が免除されたり、単位をくれるところもあるのでその面でもTOEICの資格で損をすることはありません。
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なかな
TOEICのスコアが800点台になりました。

2020年05月14日
昔から英語を話せるようになりたいと思っており、英語の資格の中でもっとも人気のあるTOEICを受験しました。
TOEICを初めて受けたのは高校三年生の時でどういうものかもわからず受けたので、全く出来ずに200点台でした。
大学生の時にはTOEICの参考書などを中心に勉強して、505点になりました。
その後、オーストラリアへワーキングホリデーへ行き、英語を徹底的に勉強しました。しかしTOEICの為の勉強はしませんでした。
日本に帰国後、数年経ってからTOEICの勉強を始めました。
短期間でアップしやすいリーディングパートを中心に勉強しました。
まずTOEIC用の参考書を3~4冊ほど購入し使われる英単語
を覚えました。並行してパートごとの練習もするようにしました。最後に
公式問題を時間を計りながら沢山解いて実際の問題に慣れるようにしました。

これで810までスコアが上がりました。

仕事はスピーキングが重視されるので、TOEICのスコアが上がったからといって直接的なメリットはありませんが、TOEICに向けた英語学習をしていたのでビジネスで使う単語の語彙が増えました。
また英語の能力を聞かれた時に800というとある程度はわかると判断してもらえるようになりました。
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ふみふみ
TOEICの実用性

2018年12月22日
現在勤めている会社で、TOEICの点数によって、昇進できるかが決まるため受験しました。
内容に関して言うと、実際の英語でのコミュニケーションで役立つことは
あまりないと思っています。
リスニングに関しては、訛りのなり、かつゆっくりのきれいな英語です。
さらに文法事項で問われていることは、英語話者はあまり意識していないものばかりです。
ビジネスの場ではあまり使えないと思いました。
一方で、リーディング問題に関しては、英語でのメールのやり取りなどには役に立つと思います。
マイナスなことばかり書きましたが、TOEICを勉強することによって
少しでも英語に興味を持って、コミュニケーションをとる努力につながることも
ありますので、そういった英語への入り口になる機会としてはよいと思います。
また日本では客観的な英語能力を測るものさしとして一番使われているため、
転職などの評価基準として、受験するメリットがあると感じました。
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