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TOEICテスト

世界の約150カ国で実施されているTOEICテストは、世界最大の非営利テスト開発機関であるETSによって開発された試験で、国際標準とも言えるコミュニケーション英語能力テストです。能力の評価は合否ではなくスコアで表されます。

資格詳細
「Test of English for International Communication」略してTOEIC(トーイック)は、世界共通語としての英語によるコミュニケーション能力を判定する国際的な試験です。英検とは異なり、世界およそ150カ国で実施されており、国際的な信用が高い英語力テストとして知られています。また、英検のように級位ごとの合否を判定する検定ではなく、結果はスコア(10点~990点)によって評価されるのが大きな特徴です。

活躍場所
TOEICでハイスコアを獲得した人は、商社や外資系企業などへの就職に有利となります。それら企業にて海外部門や海外出張を担当したり、駐在員となって海外赴任したりと、世界をまたにかけた活躍をしています。就職においては、企業がどれほど英語力を重視するかによって、求められるスコアが変わってきますが、一般に、660点から850点以上であれば、海外部門で活躍できる人材だと見なしてもらえるようです。

収入と将来性
グローバル化が進む現在において、英語によるコミュニケーション能力は、ますますその価値を高めています。とりわけ国際的に信用度が高く、実践的なコミュニケーションを重視したTOEICテストは、英検とは次元を異にする英語能力の基準として、多くの企業や団体、学校が採用するようになりました。企業によっては社員研修のひとつにTOEICテストを受験させるケースもあるほどです。今後もTOEICを重視する企業は増えてゆくと考えられていますので、非常に将来性のある試験だと見てよいでしょう。

向いている人
TOEICは、英語のコミュニケーション能力を数値化するテストですので、向き不向きは関係ありませんが、得意な英語を仕事に活かしたいと考えている人なら、ぜひ高得点を目指して挑戦してみたい試験です。試験では、英文を読む力だけでなく、英語を聞き取る力が重視されるので、日ごろから英語の映画や音楽に親しんでいる人は、いくらか有利になるでしょう。

取得方法
TOEICの試験は、リスニング(聞く能力)とリーディング(読む能力)に分かれており、それぞれ100問ずつ出題され、5点から495点、計990点満点となっています。英語の本やCDを利用してそれぞれの能力をきたえるだけでなく、できるだけ日常生活に英会話を取り入れ、体験的に英語を身につけておくことが着実に高得点へとつながる道です。また、TOEICの専門講座をもうけている学校や通信講座、専門誌などを利用するのも効率がよいでしょう。公開テストは年10回おこなわれ、受験料もさほど高くはないので、何度も気軽に挑戦しながらスコアを伸ばしてゆきましょう。



TOEICテスト資格の難易度偏差値

(700点の場合)
偏差値57
普通

履歴書に記載する場合の資格の正式名称

平成○年○月○日 TOEICスコア○点 取得
所轄・主催:
Educational Testing Service
※履歴書に資格を書く場合は略称ではなく必ず日付を入れて正式名称で書きます。
※資格の内容によって「取得」や「合格」など明記が変わりますのでご注意ください。
※民間資格などはあまり知られていない資格や似た名前の資格が他にある場合は資格名の前に主催団体を記載した方がよいです。
※正確な情報は資格の所轄団体にお問い合わせください。

2021年資格日程

願書受付
常時行われています。(年に4回以上試験がある)
試験日
常時行われています。(年に4回以上試験がある)
合格発表
常時行われています。(年に4回以上試験がある)
※資格の級やレベルによって試験日程が変わる場合は、その資格の代表的な日程を掲載しています。
※試験開催地によって試験日等が異なる場合があります。
※資格の日程は弊社独自の調査結果になります。正式な情報は必ず主催団体にご確認ください。

TOEICテスト資格ガイド

資格種類 資格価値 資格タイプ おすすめ度 取得方法
資格種類の画像 資格価値の画像 資格タイプの画像 おすすめ度の画像 取得方法の画像
民間資格 キャリアアップ(可) 特になし 小結クラス 独学 通学 通信 公式テキスト

TOEICテスト試験概要

受験資格 不問
※20歳未満は保護者の同意が必要
※11歳未満は、申し込み前に保護者から国際ビジネスコミュニケーション協会へ問い合わせが必要
試験内容 リスニングとリーディング、合計2時間で200問に答えるマークシート方式。
出題形式は毎回同じで、解答はすべて問題用紙とは別の解答用紙に記入。
テストは英文のみで構成されており、英文和訳・和文英訳といった設問はない。

リスニングセクション
(45分間・100問)
会話やナレーションを聞いて設問に解答
Part1:
写真描写問題(10問)1枚の写真について4つの短い説明文が1度だけ放送される。説明文は印刷されていない。4つのうち、写真を最も的確に描写しているものを選び解答用紙にマークする。
Part2:
応答問題(30問)1つの質問または文章とそれに対する3つの答えがそれぞれ1度だけ放送される。印刷はされていない。設問に対して最もふさわしい答えを選び解答用紙にマークする。
Part3:
会話問題(30問)2人の人物による会話が1度だけ放送される。印刷はされていない。会話を聞いて問題用紙に印刷された設問(設問は放送される)と解答を読み、4つの答えの中から最も適当なものを選び解答用紙にマークする。各会話には設問が3問ずつある。
Part4:
説明文問題(30問)アナウンスやナレーションのようなミニトークが1度だけ放送される。印刷はされていない。各トークを聞いて問題用紙に印刷された設問(設問は放送される)と解答を読み、4つの答えの中から最も適当なものを選び解答用紙にマークする。各トークには質問が3問ずつある。

リーディングセクション
(75分間・100問)
印刷された問題を読んで設問に解答
Part5:
短文穴埋め問題(40問)不完全な文章を完成させるために、4つの答えの中から最も適当なものを選び解答用紙にマークする。
Part6:
長文穴埋め問題(12問)不完全な文章を完成させるために、4つの答えの中から最も適当なものを選び解答用紙にマークする。
Part7:
読解問題(1つの文書:28問/2つの文書:20問)いろいろな文書が印刷されている。設問を読み、4つの答えの中から最も適当なものを選び解答用紙にマークする。各文書には設問が数問ずつある。

テストの結果は合格・不合格ではなく、トータル10~990点の「スコア」として表示される。
合格率 スコア表示
願書受付期間 年10回(2月と8月を除く各月)の試験日の数カ月前に申込期間が設けられる。期間は「インターネット申込」と「コンビニ端末申込」とで異なる。企業・団体・学校による団体受験も可能。
試験日程 年10回(2月と8月を除く各月)
受験地 全国各地
※受験地ごとに実施回数が異なるので事前に公式サイトで要確認
受験料 5725円
合格発表日 テスト結果はOfficial Score Certificate(公式認定証)として、試験日から30日以内に発送される。
受験申込・問合せ (一財)国際ビジネスコミュニケーション協会
IIBC試験運営センター

〒100-0014 東京都千代田区永田町2-14-2 山王グランドビル
TEL:03-5521-6033 FAX:03-3581-4783
(土・日・祝日・年末年始を除く10:00~17:00)
名古屋事業所

〒460-0003 名古屋市中区錦2-4-3 錦パークビル
TEL:052-220-0286 (土・日・祝日・年末年始を除く 10:00~17:00)
大阪事業所

〒541-0059 大阪府大阪市中央区博労町3-6-1 御堂筋エスジービル
TEL:06-6258-0224(土・日・祝日・年末年始を除く10:00~17:00)
ホームページ TOEIC Program|IIBC
http://www.iibc-global.org/toeic.html

TOEICテストのレビュー

(3件)
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ゆう
TOEIC受験はおすすめ

2020年08月25日
私は学生のうちにTOEIC受験をすることをおすすめします。
なぜなら日本でメジャーな英語の試験ですし、年に多く受験できるからです。
実際に就活で650点程度あれば日本では待遇してくれますし、海外に移住できる程度の英語力を付けることができます。
そこで私は私は650点を取得するために過去問、銀のフレーズ、NOBU式などを利用して半年程度学習をしました。
会社に入ってから昇格をするのに、TOEICの点数が何点以上とか基準があることもあります。
受験料は約1万円なので決して安くはないですが、簡単に誰でも受験することができます。
本屋さんに行くとTOEICのテキストがたくさんありますし、オンライン英会話なども最近は有名なので学習方法もあまたにあります。
リスニングも学べるので、海外のドラマなども聞き取りやすくなります。
これから外国人の方が日本で増えることを考えても英語は今後、絶対に話せるようになった方が良いので英語学習の一歩としておすすめします。
また大学によって英語の試験が免除されたり、単位をくれるところもあるのでその面でもTOEICの資格で損をすることはありません。
このレビューを1人中1人が評価しています


なかな
TOEICのスコアが800点台になりました。

2020年05月14日
昔から英語を話せるようになりたいと思っており、英語の資格の中でもっとも人気のあるTOEICを受験しました。
TOEICを初めて受けたのは高校三年生の時でどういうものかもわからず受けたので、全く出来ずに200点台でした。
大学生の時にはTOEICの参考書などを中心に勉強して、505点になりました。
その後、オーストラリアへワーキングホリデーへ行き、英語を徹底的に勉強しました。しかしTOEICの為の勉強はしませんでした。
日本に帰国後、数年経ってからTOEICの勉強を始めました。
短期間でアップしやすいリーディングパートを中心に勉強しました。
まずTOEIC用の参考書を3~4冊ほど購入し使われる英単語
を覚えました。並行してパートごとの練習もするようにしました。最後に
公式問題を時間を計りながら沢山解いて実際の問題に慣れるようにしました。

これで810までスコアが上がりました。

仕事はスピーキングが重視されるので、TOEICのスコアが上がったからといって直接的なメリットはありませんが、TOEICに向けた英語学習をしていたのでビジネスで使う単語の語彙が増えました。
また英語の能力を聞かれた時に800というとある程度はわかると判断してもらえるようになりました。
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ふみふみ
TOEICの実用性

2018年12月22日
現在勤めている会社で、TOEICの点数によって、昇進できるかが決まるため受験しました。
内容に関して言うと、実際の英語でのコミュニケーションで役立つことは
あまりないと思っています。
リスニングに関しては、訛りのなり、かつゆっくりのきれいな英語です。
さらに文法事項で問われていることは、英語話者はあまり意識していないものばかりです。
ビジネスの場ではあまり使えないと思いました。
一方で、リーディング問題に関しては、英語でのメールのやり取りなどには役に立つと思います。
マイナスなことばかり書きましたが、TOEICを勉強することによって
少しでも英語に興味を持って、コミュニケーションをとる努力につながることも
ありますので、そういった英語への入り口になる機会としてはよいと思います。
また日本では客観的な英語能力を測るものさしとして一番使われているため、
転職などの評価基準として、受験するメリットがあると感じました。
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