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都道府県職員

さまざまな業務によって地域社会に貢献する地方公務員は、都道府県や市町村といった自治体に所属する公務員の総称です。地方公務員になるための都道府県職員採用試験は、採用年度の前年5月から9月のあいだに、各自治体ごとに実施されます。新卒採用がメインですが、現在は東京都など一部の都道府県にて、年齢制限の上限を拡張したキャリア採用もおこなわれているので、有望な転職先の候補にもなっています。


都道府県職員資格の難易度偏差値

大卒 短大卒 高卒
偏差値63 偏差値54 偏差値48
難関
普通
簡単
※資格難易度の偏差値は当サイトの独自のものです。毎年微調整していますので難易度が変わる場合がありますのでご注意ください。
※資格の偏差値(難易度)は人によって感じ方が異なります。より正確に知りたい場合は「偏差値より難易度(難関、普通など)」を参考になさってください。

履歴書に記載する場合の資格の正式名称

平成○年○月○日 ○○県職員採用試験○級 合格
所轄・主催:
各都道府県
※履歴書に資格を書く場合は略称ではなく必ず日付を入れて正式名称で書きます。
※資格の内容によって「取得」や「合格」など明記が変わりますのでご注意ください。
※民間資格などはあまり知られていない資格や似た名前の資格が他にある場合は資格名の前に主催団体を記載した方がよいです。
※正確な情報は資格の所轄団体にお問い合わせください。

2020年資格日程

会場により日程が異なる
願書受付
試験開催地によって願書受付日等が異なります。
試験日
試験開催地によって試験日等が異なります。
合格発表
試験開催地によって合格発表の日等が異なります。
※資格の級やレベルによって試験日程が変わる場合は、その資格の代表的な日程を掲載しています。
※試験開催地によって試験日等が異なる場合があります。
※資格の日程は弊社独自の調査結果になります。正式な情報は必ず主催団体にご確認ください。

都道府県職員資格ガイド

資格種類 資格価値 資格タイプ おすすめ度 取得方法
資格種類の画像 資格価値の画像 資格タイプの画像 おすすめ度の画像 取得方法の画像
採用試験 就職や転職にやや有利 特になし 大関クラス 独学 通学 通信

都道府県職員試験概要

受験資格 自治体により異なる。特に年齢上限は大きく異なる。

大学卒業程度
(上級・I類・I種・A)
一般に21歳以上29歳未満の者

短大卒業程度
(中級・II類・II種・B)
一般に19歳以上27歳未満の者

高校卒業程度
(初級・III類・III種・C)
一般に17歳以上21歳未満の者
試験内容 自治体により異なるが、一般に以下のような科目がある。

・教養試験
・専門試験(技術系)
・論文試験(作文試験)
・適性検査
・口述試験(個別面接・集団面接)
・身体検査
など
合格率 17.1%(東京都I類B行政)
願書受付期間 自治体により異なる。

大学卒業程度:
一般に4月上旬
短大卒業程度:
6月中旬~8月下旬など
高校卒業程度:
6月中旬~8月下旬など
試験日程 自治体により異なる。

大学卒業程度

1次試験:
一般に5月
2次試験:
一般に6~7月

短大卒業程度

1次試験:
一般に9月
2次試験:
一般に10月

高校卒業程度

1次試験:
一般に9月
2次試験:
一般に10月
受験地 自治体により異なる
受験料 なし
合格発表日 自治体により異なる
受験申込・問合せ 各都道府県の人事委員会
ホームページ

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