介護職員初任者研修のみんなのレビュー

(5件)

ろみ
講習と実習で習得。求人多い。

2024年02月20日
福祉の仕事をしたいと思ったとき、就職先を探すときに役に立つと思い習得しました。
講習と実習に行くことによって取得できる資格なので、難しくはないと思いますが、受講料も高い。
9万円くらいするところを私は、教育訓練給付金を使いました。先に就職してから、その事業所で斡旋して取らせてくれることもあるので、下調べしてから取得しても良いのではないでしょうか。
私は当時仕事をしていなく、短期集中型の講習に通えたので、他の受講者とも親しくなりながら楽しく講習を受けることができました。
資格取得後、施設の介護職員の仕事に就くことができました。資格取得後も介護福祉士、ケアマネジャーといった資格があるので、この資格は入門編と言えるでしょう。
介護職員はいつも不足していて求人があります。それだけに大変な仕事ですが、持っていると就職先はたくさんあります。
介護ロボットも出てきていますが、高齢者へ接すること、介助することなどはロボットだけでまかなうことは不可能であり、また高齢化は今後も進行していきますので、ニーズがなくなることはないでしょう。
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仕事にしなくても知っていて損はありません

2023年06月20日
祖母が施設に入っていた際、介護士の方の専門性に感動し介護者初任者研修を受けました。
この研修を受けなくても介護のお仕事にはつけますが、この研修を受けておけば、介護の仕事をするにあたって必要な知識と技術の基礎を学べます。
介護のお仕事には色々な種類の研修や資格があり、どの研修を修了したかや資格があるかどうかでお給料が変わってきます。介護者初任者研修はこの中でも1番最初に受ける方が多いものです。
教室には実際に何年も介護施設で働いている方や、新卒で介護施設で働き始めた方、これから介護の仕事を始めたいと思っている方、自分の親の介護のために学びに来ている方等様々な年齢や立場の方が見えました。
研修はまず自宅で自分で学習します。教材はけっこう分厚く、介護制度やご利用者様の老化による体と心の変化、認知症の特徴、障害の理解、介護技術等広範囲の勉強をします。
課題もあり、通級の何日までに提出という条件がありましたが、私は通級の初日までに仕上げました。
私が選んだのは、1ヶ月で通級を終わらせるクラスでしたので、1日授業を受けると次の日までにその日のまとめや振り返りをしないといけないので時間がありませんでした。
そのため、課題を早く仕上げていてよかったです。自宅学習には最低でも1ヶ月は必要だと思います。働きながら資格取得をするのなら、もう少し時間に余裕をもって通級の日程を考えた方がいいかもしれません。
最終日にテストがありますが、テキストや自分で作った手書きのノートの持ち込みは許されているので大丈夫です。
介護の仕事は体力が必要ですが、何歳まででも働ける仕事です。また、フルタイムやパート等、働き方も選べるので、受けておいて損はないと思います。
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将来役立つ資格だと思います

2022年05月31日
転職を考えていた時に、超高齢化社会となっている日本において介護の資格は持っていて損はないと思い、介護職員初任者研修の取得にチャレンジしました。
なるべく短期間で取得したいと思い、通信ではなく通学での取得を選びました。私は週1回通学するコースを選んだので、取得までに約3ヶ月かかりました。
実際に通学を選んで良かったなと思う点は、同じ目標に向かって学べる仲間ができることです。授業内容には実技も含まれるため、仲間と色々な意見を交換しながら学べるのでとても励みになりました。
実際に働き始めての感想ですが、資格を取得してから就職をして本当に良かったと思いました。なぜなら、基本的に介護の職場は忙しいです。
先輩方も付きっきりで教えてくれることが難しい状況になることもあります。そんな時に介護職員初任者研修の資格があると、自分の中にある知識で考え行動ができるからです。
また、身内に介護が必要になった時に、介護の知識があるのとないのでは精神的負担が軽くなると思います。
働き方も施設や訪問介護など様々な職場があり自分にあった働き方を選べますし、転職にもとても有利な資格だと思います。
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みきさい
取っておいて損はない資格です

2020年08月21日
元々母が介護の仕事をしていたことと、将来的に必ず必要になってくる職業ということもあり、
働くつもりはなかったですがとりあえずで資格を取りました。
 私が受けた講習は20人ほどが一緒に受け、座学と実技がありました。
座学は興味がある内容から眠くなる講義まで、また少人数グループになって意見を言い合い発表するなど様々でしたし、
実技は皆でこうだよねなんて言いながら楽しく行うことができました。
全日数出席すること、課題を提出することが資格を取れる前提なので、皆必死です。
講義の最終日に学科と実技の試験があるのですが、その試験自体は簡単でした。
おそらく今は、介護職の人員が必要なので簡単に設定してあるのだと思います。
 現在週に1日副業として訪問介護の仕事をしています。
無資格者と有資格者では給与が全然違うので、取れるのであれば取っておいた方が断然いいです。
資格があるというだけで働けるし稼げます。
AIなどでは対処できないこういった職種の資格を取るため、今後多人数が勉強するだろうといわれ、
試験内容が難しくなったり受験料や講習代が高くなったりするといわれています。
だから少しでも興味があるなら今のうちにとっておいた方がいいと思います。
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yucon
専門学校へ通い、幅広く学びながら資格取得しました。

2019年02月08日
小さい頃から、母親がホームヘルパーの仕事をしておりその姿をみて私自身も自然と福祉介護の道へ進みたいと思っていました。
ホームヘルパーの資格自体は、通信講座のようなもので手軽な感じで取得出来るものでしたが、ホームヘルパーの資格一つだけでなく、他にも福祉に関する資格を取得出来る専門学校へ通い自分に合っている道を他にも考えながら学びたいと思い私は通学し資格取得が出来る方を選びました。
学校へ通ってみるとやはり通信講座等で資格取得が出来るものより、勉強内容が幅広く自分の夢へ向けて模索しゆっくりと色々考える事が出来たように思います。
また専門学校に通いながらの方が、個人で資格を取り就職活動を行うより学校や教員からの後押しもありスムーズに就職内定をもらえたように思います。
現在は介護職員の人員不足で、無資格の方もたくさん採用はされている状況ですが、やはり勉強を行い実習等も経験してから資格を取得して働く方が確実に自信になりますし、自分が介護の仕事に向いているのか向いていないのかの判断が出来るので、資格取得をしてからの方が介護の現場に携わる自覚も持てるのは間違いないと思います。
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