秘書技能検定のみんなのレビュー

(8件)
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持っていて損はない資格です

2023年05月16日
新卒で就職してから3年経ち、転職を考えていた時に秘書検定2級の勉強を始めました。
その時に勤めていた会社よりももっと大きくてしっかりとした就職先を考えた時に、
何を武器に転職をしたらいいのか?と考えると必要なのはパソコンのスキルとビジネスマナーではないか、と考え、それならば!と資格の勉強を始めました。
テキストと問題集をそれぞれ1冊ずつ購入し、半年間、通勤の電車の中で毎日1時間はテキストを読み、
夜は30分問題を解く、ということを繰り返したことでしっかりと勉強を続けることができたので、試験は一発で合格することができました。
秘書検定2級を取得したことで、面接の時に面接官から好印象を持っていただくことができ、以前より大きな会社に転職することができたのでとても満足です。
結婚後、退職してしまいましたが、秘書検定2級を持っていることで「ビジネスマナーについては問題がない」と面接では思ってもらえるようで、
その後の転職でもとても有利になっています。
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ぐりぐり
新卒時の就職活動に備えて

2022年07月05日
大学の授業でビジネスマナーを学ぶものがあり、その講師の先生から秘書検定の受験を勧められて、資格を取ろうと思いました。
テキストは公益財団法人 実務技能検定協会の秘書検定2級 教本を使用しました。
あらかじめ授業で学んだ部分もあり、少しですが知識もありましたので、独学での取得を目指しました。
内容としては割と一般常識を問うものが多い為、既に社会人経験のある方の場合は独学で充分だと思います。
学習時間は、だいたい1時間くらいを1ヶ月間費やしたように思います。
学生という事もあり、夜遅く短い時間の短期集中型での勉強でしたが、そのぐらいでも充分合格出来る資格だと感じました。
就職活動時の履歴書に記入しましたが、どの程度役立ったかはわかりません。ですが、社会人になってから役立つ事は色々ありました。
ビジネスマナー(文書作成、敬語表現や来客時の応対等)など、実務で即役立つ事が多くありました。
秘書検定は、秘書という業務にとどまらず、社会人としての常識を図ると言う意味でも、取っていて損は無い資格だと思います。
このレビューを3人中3人が評価しています


ちよの
就職後に役立つ秘書検定!

2021年05月25日
秘書検定3級を取得したのは就職活動を控えた大学三年生の頃でした。
その頃はコールセンターのアルバイトをしており、電話対応にはそれなりになれていた頃でした。
せっかくならばこの電話対応をスキルとしてアピールしたいと考え、ビジネスマナーの基礎が身につく秘書検定3級を受けることにしました。
尊敬語や謙譲語など、アルバイト敬語と言われるものに毒されてしまうときちんと理解ができない分野についてもしっかり学び直せたのがとても良かったです。
テキスト一冊と問題集一冊で学習し、学習期間1ヶ月で合格することができました。
就職活動でこの資格を積極的にアピールすることはそれほどなかったのですが、この資格が活かされたのは新入社員になってからでした。
私の就職した職場は、とにかく新人が外線電話に出ることを競い合うように言われておりましたが、同期の中では一番受電していました。
秘書検定で電話マナーや敬語マナーについて勉強していたので、抵抗なく電話に出ることができました。
外線電話はいろいろなお客様がいて、時には大変な事務になることもありましたが、やはり数をこなすといろいろなパターンを学べるようになり実力が付きます。
就職してからの実践的な場で活かせる資格なのでぜひチャレンジしてみてください!
このレビューを6人中6人が評価しています


さおり
高校卒業後初めての資格取得

2020年07月14日
私の短大は資格の授業も単位がもらえたので
せっかくだからという軽い気持ちで秘書検定の講座を受けました。

短大卒業後、
事務職に就きたいとこの時(19歳の短大1年生の前期)から
思っていたのもあります。

3級は秘書というより一般常識の復習に
近くそれが逆に私は良かったです。

一般常識と言っても正直皆が皆18歳19歳で
あるとは思えません。

私は当初全然点数が取れませんでしたが、
過去問をひたすら解いてわからない事を先生に聞きました。

試験が6月で4月から勉強。
授業は週1だったのと
毎日問題を解かないと忘れてしまうので、
1日1時間ほぼ毎日問題を解いていました。

3級は筆記試験だけですので
先生がいなくても自分で過去問を解いて
勉強すれば何とかなるレベルです。

就職の時、この資格が役にたったかといったら
そこまで役にはたちませんでしたが、
面接時の話のネタになったり、そういう意味では
取って良かったと思います。

将来事務系の仕事に就きたいと思うなら、
とりあえずこの資格をとっておくのもアリだと思います。
このレビューを9人中6人が評価しています


竹原
一般常識を身に付けるためにおすすめのビジネス系資格

2020年02月04日
オフィスマナーの基本的な知識と技術の習得を目指した資格。ビジネス系の資格試験の中では知名度が高く、就職においても有利になります。試験は理論と実技の領域がありますが、実技は2級までであれば筆記のみとなります。そのため、2級までの受験者がほとんどです。試験ではマナーや接遇などの一般常識が問われるため奇問難問はありません。秘書検定という試験の特性から女性の受験者が大半ですが、私のように男性でも受験することが可能なので受験者の中には男性もごく少数ですがいます。
私の体験談として、秘書検定の受験にあたりまずは自らの常識がどの程度のものであるのかを試す意味でも2級の過去問題集を解いてみました。私は社会人になってから受験をしておりなおかつ事務員でもあったので秘書検定は親しみやすく、いきなり問題集から始めても6割程度までは解くことができました。そのため、テキスト中心の学習ではなく過去問題集を繰り返することで、一般常識を身に付け、過去問題集でわからなかったところをテキストで読み返すという勉強方法で2級の試験に合格することができました。
このレビューを9人中6人が評価しています


まめ
頑張ってとらなくてもよかったかも・・・

2019年03月18日
 私は一般企業の受付で仕事をしていました。
その時に、秘書検定の存在を知り、上司に受付に配属されたら秘書検定2級をとることを勧めると言われ、正直秘書ではないのになぜとらないといけないのかと思いました。そう思いながら、上司に言われたことなので、とりあえず頑張ってみようという軽持ちで勉強を始めました。
過去問を購入し、分からないことはネットで調べたり、秘書検定2級を持っている先輩に聞きました。
 試験までの期間は半年、試験自体は一般的な社会人経験者であればそれほど難しくないと思えるものでした。試験自体もマークシート形式で、問題分はかなり長文のものもありました。読むのが遅いとそれだけで時間が経過してしまうため、その点だけは注意が必要です。
 確かにビジネスマナーは、知識として身に付きますが、やはり実践をしないとスムーズに学んだことを生かすことができないと感じました。
 これを取得したからといった給料があがるものではなく、その後、転職した際に、履歴書には書くことはできますが、このことについて質問されたり、興味を示されたことは正直ありませんでした。
このレビューを12人中9人が評価しています


まこ
持つなら2級を

2019年01月14日
事務の仕事を希望していたけどなかなか就職に結びつかず、職業訓練校に通うことにしました。
ここでの勉強ではビジネスマナーの授業も何度かあり、そこで習ういわゆる一般常識の多くを、私は知らないことに驚きました。そしてマナーなどの資格の中から訓練校で受けられる資格試験の一つ、秘書検定を受験することにしました。
電話のかけ方、手紙の書き方。肩書などの付け方、上座・下座の見分け方。秘書としてではなく日常生活や事務職として働くために役立つことがたくさんあり、勉強がとても楽しかったです。
テキスト本などは使用せず、過去問を何回か分繰り返して、分からないことはマナーの先生に直接質問して、楽しみながら問題を解いていきました。
準1級からは面接試験があり地方では受験できず、2級を受験、取得しました。実技試験では、実際に手紙の宛名を書くなどの問題が出ますが、バランスのとり方なども難しく繰り返し練習しました。
残念ながら、資格を生かして就職することは叶いませんでしたが、一般常識として日常生活に役立てることができて嬉しいです。
このレビューを4人中4人が評価しています


とし
社会人としてのマナーとスキルが身につきます

2018年11月23日
学生の時に秘書技能検定2級を取得しました。社会人になり余裕が出来たため、スキルアップのため準1級を取得しました。
秘書技能検定準1級は比較的簡単に取得できる試験です。筆記試験合格の後、面接試験があります。
筆記試験は市販の参考書と問題集で対策可能です。参考書を読み、問題を間違えるところのみ繰り返せば十分です。
秘書技能検定を一度も受検したことがない場合は準1級の参考書の前に、3級や2級の勉強をすると良いと思います。
社会人の場合は職場での経験により問題を解くのが簡単になりますが、社会に出たことがない学生の場合は参考書をしっかり読むと良いでしょう。
面接試験は対策スクールや講座があり、受講すれば確実に合格できると言われています。
ですが、独学でも合格できました。面接対策のDVDが市販されていますので、購入が必須です。挨拶やお辞儀の仕方にコツが必要なため、DVDなしでは合格は難しいと思います。
立ち振る舞いを学べる学校等に通っていた場合はDVDを購入しての独学で合格可能かと思いますが、これまでに全く経験がない場合は講座を受講するほうが早いかもしれません。
自分の姿勢やお辞儀の仕方、話し方が正しいかどうかの判断は習ったことがないと難しいからです。
秘書技能検定準1級は取得したからといって秘書の仕事に直結はしません。ですが、社会人の基本として職場で役立つマナーやスキルを学ぶことができます。
敬語の使い方、お客様や上司への接し方、書類の整理方法、飲み会の出欠確認の方法まで知っていて役立つことばかりです。
秘書を目指していない方にもおすすめの資格です。
このレビューを5人中4人が評価しています