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型枠支保工の組立て等作業主任者

建設現場でコンクリートを使用する際、型枠を支えるために「根太」「大引」「支柱」などで構成された仮設設備「型枠支保工」を作ります。とりわけ大規模な建造物では大量のコンクリートを使うので、型枠支保工に不備があると大事故につながりかねません。「型枠支保工の組立て等作業主任者」は、そうした労働災害を防止するために配置される人が取得する国家資格です。実務経験があれば2日程度の講習だけで取得することができます。

資格詳細
鉄筋コンクリートの建築物を建設する際には、最初に型枠を造ってからコンクリートを打ち込みます。打設されたコンクリートが固まり一定の強度になるまで、型枠を所定の位置で固定させるために支える仮枠が型枠支保工です。建設現場でこの型枠支保工の組立てや解体作業を行う際には、安全面の監督と指導のために、事業者は型枠支保工の組立て等作業主任者の資格所持者を主任者として選任することが労働安全衛生法で決められています。作業主任者は労働災害を防止するために必要な国家資格であり、型枠支保工の組立て等作業主任者もそのうちの1つです。作業主任者になるには、各都道府県の登録教習機関が実施する講習を受け、講習後に行われる修了試験をクリアする必要があります。講習の受講資格として、21歳以上で3年以上の実務経験が必要ですが、大学・高専・高校で建築・土木を専攻した場合は20歳以上で実務経験は2年以上とされています。受講資格があれば、講習と簡単な修了試験で取得できますので、難易度は低い国家資格です。型枠工事の経験と知識を証明でき、かつステップアップとなる資格として検討されてはいかがでしょうか。

活躍場所
型枠支保工を行う土木建設会社または工務店に就職し、建設現場で作業します。

収入と将来性
型枠大工としての年収は、一般の平均的な年収よりやや低めです。地域別でかなり差があることが特徴で、最も高い水準は東京都で、北海道が最も低い給与水準となっています。しかし、関連の資格やそれに伴う実績により、待遇面で優遇される可能性が高いでしょう。型枠大工としてではなく、作業主任者に選任されると、給料の大幅アップが期待できます。型枠支保工の組立ては、ホテルや大型商業施設、オフィスビルなど鉄筋コンクリート造の建築物の建設に欠かせない工事です。また現場で作業主任者は必置資格ですので、今後の需要も安定しています。型枠大工の経験を積んでいくと挑戦できる資格として、型枠支保工の組立て等作業主任者のほかに、型枠施工技能士があります。この2つの資格を取得することで、責任者や事業主へのステップアップが可能になることも含めて、枠大工の将来性は極めて明るいといえるでしょう。

向いている人
現在、型枠工事に従事されている方におすすめの資格です。作業主任者の資格をもっていると、仕事の幅が広がり、現場において責任者へステップアップするために明確な道筋がつけられます。講習受講で取得できる資格ですので、型わく支保工の組立て・解体作業の経験があれば、取得しておくとよいでしょう。

取得方法
型枠支保工の組立て等作業主任者は、2日間にわたる13時間の技能講習を受講し、簡単な修了試験を受けることで取得可能な資格です。講習内容は、型枠と型枠支保工の組立て・解体、工事用設備、機械器具、作業環境、作業者への教育などの知識、関係法令についてです。とび1・2級の資格を持ち、かつ2年以上の実務経験があると講習が3時間に短縮されるなど、資格や経験により講習内容が異なってきます。修了試験は、講習をきちんと受けていれば、ほぼ合格ラインを取れるようです。



型枠支保工の組立て等作業主任者資格の難易度偏差値

偏差値0
判定不能
※資格難易度の偏差値は当サイトの独自のものです。毎年微調整していますので難易度が変わる場合がありますのでご注意ください。
※資格の偏差値(難易度)は人によって感じ方が異なります。より正確に知りたい場合は「偏差値より難易度(難関、普通など)」を参考になさってください。

履歴書に記載する場合の資格の正式名称

平成○年○月○日 型枠支保工の組立て等作業主任者 取得
所轄・主催:
厚生労働省
※履歴書に資格を書く場合は略称ではなく必ず日付を入れて正式名称で書きます。
※資格の内容によって「取得」や「合格」など明記が変わりますのでご注意ください。
※民間資格などはあまり知られていない資格や似た名前の資格が他にある場合は資格名の前に主催団体を記載した方がよいです。
※正確な情報は資格の所轄団体にお問い合わせください。

2021年資格日程

各都道府県により異なる
願書受付
試験開催地によって願書受付日等が異なります。
試験日
試験開催地によって試験日等が異なります。
合格発表
試験開催地によって合格発表の日等が異なります。
※資格の級やレベルによって試験日程が変わる場合は、その資格の代表的な日程を掲載しています。
※試験開催地によって試験日等が異なる場合があります。
※資格の日程は弊社独自の調査結果になります。正式な情報は必ず主催団体にご確認ください。

型枠支保工の組立て等作業主任者資格ガイド

資格種類 資格価値 資格タイプ おすすめ度 取得方法
資格種類の画像 資格価値の画像 資格タイプの画像 おすすめ度の画像 取得方法の画像
国家資格 専門的資格(可) 必置資格 横綱クラス 特になし

型枠支保工の組立て等作業主任者試験概要

受験資格 ・型枠支保工の組立てまたは解体に関する作業に3年以上従事した者
・大学、高専、高校の土木または建築に関する学科を卒業後、2年以上の経験を有する者
・型枠支保工の組立て等作業主任者技能講習規程第1条に定める者
試験内容 講習内容(13時間)
・型枠及び型枠支保工の組立て、解体等に関する知識
・工事用設備、機械、器具、作業環境等に関する知識
・作業者に対する教育等に関する知識
・関係法令
合格率 試験なし
願書受付期間 講習機関により異なる
試験日程 講習機関により異なる
受験地 全国各地の講習機関
受験料 講習機関により異なる(10000円程度)
合格発表日 講習修了後
受験申込・問合せ 各都道府県の労働局労働基準部安全課、健康安全課、労働基準監督署
建設業労働災害防止協会
〒108-0014 東京都港区芝5-35-2 安全衛生総合会館7F
TEL:03-3453-8201
ホームページ 型枠支保工の組立等作業主任者
http://www.saitama-doken.com/2_ginoukousyu/2_4katawaku.html

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