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公認不正検査士

公認不正検査士(CFE:Certified Fraud Examiner)とは、日本公認不正検査士協会(ACFE JAPAN)が認定する民間資格で、組織における不正の防止、発見、抑止の専門家です。財務取引や法律の知識、調査ノウハウを駆使して、会社などの組織内から、会計を始めとする各分野での不正を撲滅するために主導的な役割を果たします。企業のコンプライアンスが重要視されるようになった現在、ますます活躍が期待できる資格となっています。


公認不正検査士資格の難易度偏差値

偏差値51
普通
※資格難易度の偏差値は当サイトの独自のものです。毎年微調整していますので難易度が変わる場合がありますのでご注意ください。
※資格の偏差値(難易度)は人によって感じ方が異なります。より正確に知りたい場合は「偏差値より難易度(難関、普通など)」を参考になさってください。

履歴書に記載する場合の資格の正式名称

平成○年○月○日 公認不正検査士認定
所轄・主催:
一般社団法人日本公認不正検査士協会
※履歴書に資格を書く場合は略称ではなく必ず日付を入れて正式名称で書きます。
※資格の内容によって「取得」や「合格」など明記が変わりますのでご注意ください。
※民間資格などはあまり知られていない資格や似た名前の資格が他にある場合は資格名の前に主催団体を記載した方がよいです。
※正確な情報は資格の所轄団体にお問い合わせください。

2023年資格日程

12月実施分は詳細不明。
願書受付
2020年3月3日~2020年4月6日
試験日
2020年6月13日~2020年6月14日
合格発表
試験日から1ヶ月程度
※資格の級やレベルによって試験日程が変わる場合は、その資格の代表的な日程を掲載しています。
※試験開催地によって試験日等が異なる場合があります。
※資格の日程は弊社独自の調査結果になります。正式な情報は必ず主催団体にご確認ください。

公認不正検査士資格ガイド

資格種類 資格価値 資格タイプ おすすめ度 取得方法
資格種類の画像 資格価値の画像 資格タイプの画像 おすすめ度の画像 取得方法の画像
民間資格 就職や転職にやや有利 特になし 大関クラス 独学

公認不正検査士試験概要

受験資格 ・日本公認不正検査士協会の個人会員または法人会員所属員
・40点以上の資格点数を保有していること
(必要な資格点数は学歴等によって異なる)
試験内容 ・財務取引と不正スキーム
 ・会計
 ・財務分析の基本
 ・監査基準の概要
 ・各種不正スキームに関する知識
  など
・法律
 ・法制度の概要
 ・不正に関する法律
 ・調査における個人の権利
 ・訴訟手続き
 ・雇用・IT関連法
  など
・不正調査
 ・書類証拠の取り扱い
 ・面接調査
 ・情報源の活用
 ・不正取引の追跡調査
 ・調査報告書作成のポイント
  など
・不正の防止と抑止
 ・人間行動の理解
 ・犯罪原因論
 ・ホワイトカラー犯罪
 ・職業上の不正
 ・不正防止プログラム
 ・不正検査士の倫理
  など
合格率 非公開
願書受付期間 2月中旬~3月中旬・8月上旬~9月上旬
試験日程 6月・12月
受験地 東京・大阪
受験料 25000円
合格発表日 受験から約4週間後
受験申込・問合せ ACFE JAPAN CFE 試験係
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3-4 5階
TEL:03-5296-8338 FAX:03-5296-8337
ホームページ ACFE JAPAN 一般社団法人 日本公認不正検査士協会
https://www.acfe.jp/

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