家庭裁判所調査官補
家事事件や少年事件を取り扱う家庭裁判所。そこで離婚などの家庭問題に関する審判や調定に必要な調査をおこなったり、犯罪をおかした少年の動機や生活状況を調査するのが、家庭裁判所調査官です。裁判所職員採用総合職試験(人間科学区分)を受験して採用されれば、家庭裁判所調査官補となり、およそ2年間の研修を経て家庭裁判所調査官に任官されます。やりがいのある仕事ですが、採用試験は合格率1割未満の難関です。
家庭裁判所調査官補資格の難易度偏差値
難関 |
※資格難易度の偏差値は当サイトの独自のものです。毎年微調整していますので難易度が変わる場合がありますのでご注意ください。
※資格の偏差値(難易度)は人によって感じ方が異なります。より正確に知りたい場合は「偏差値より難易度(難関、普通など)」を参考になさってください。
※資格の偏差値(難易度)は人によって感じ方が異なります。より正確に知りたい場合は「偏差値より難易度(難関、普通など)」を参考になさってください。
2020年資格日程
願書受付
2020年4月1日~2020年4月9日
試験日
2020年5月9日
合格発表
2020年5月28日
※資格の級やレベルによって試験日程が変わる場合は、その資格の代表的な日程を掲載しています。
※試験開催地によって試験日等が異なる場合があります。
※資格の日程は弊社独自の調査結果になります。正式な情報は必ず主催団体にご確認ください。
※試験開催地によって試験日等が異なる場合があります。
※資格の日程は弊社独自の調査結果になります。正式な情報は必ず主催団体にご確認ください。
家庭裁判所調査官補資格ガイド
資格種類 | 資格価値 | 資格タイプ | おすすめ度 | 取得方法 |
---|---|---|---|---|
採用試験 | 就職や転職にかなり有利 | 特になし | 関脇クラス | 独学 講習 通学 通信 |
家庭裁判所調査官補試験概要
受験資格 | 院卒者試験 ・30歳未満で大学院修了または修了見込みの者 大卒程度試験 ・21歳以上30歳未満の者 ・21歳未満で大学卒業または卒業見込みの者 |
試験内容 | 1次試験 ・基礎能力試験:多肢選択式 ・専門試験:記述式 ・心理学 ・社会学 ・社会福祉学 ・教育学 2次試験 ・専門試験:記述式 ・臨床心理学、発達心理学、社会心理学など ・民法、刑法 ・政策論文試験:記述式 ・人物試験 ・集団討論 ・個別面接 |
合格率 | 9.50% |
願書受付期間 | 4月上旬~中旬 |
試験日程 | 1次試験: 5月上旬2次試験: 6月上旬~下旬 |
受験地 | 東京・仙台・札幌・大阪・名古屋・大阪・高松・広島・福岡・那覇 |
受験料 | なし |
合格発表日 | 7月上旬 | 受験申込・問合せ | 最高裁判所 事務総局人事局任用課 試験第二係 | ホームページ | 裁判所|裁判所職員採用試験 http://www.courts.go.jp/saiyo/index2.html |