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珠算・電卓実務検定試験

かつては主要な計算機だった「そろばん」ですが、現在は集中力の養成や右脳の活性化などの効果もみとめられています。そして、電卓やコンピュータでは体得できない計算力が身につくことで、現代のビジネス・シーンでも充分に活用できる技能でもあります。全国商工会連合会(全商)の珠算検定試験は、年に3万5千以上の人が受験する人気のそろばん検定です。

資格詳細
コンピューターや電卓が普及する現代、そろばんを使う機会が激減していますが、ちょっとした計算や買い物などの際に、そろばんの知識があると、頭の中ですばやく計算できる場合があります。また、子供の頃からそろばんを学習し、そろばんに親しんでいると、計算能力だけでなく、集中力や思考力、記憶力も鍛えられることがメリットです。そろばんの珠を頭の中でイメージすることは、右脳の発達にも良いといわれており、そろばんの効用が改めて見直されています。珠算検定試験〈全商〉とは、全国商工会連合会が主催する珠算に関する能力を証明する民間資格です。正式名は、全国商工会珠算検定といい、1級から10級までのレベルがあり、試験種目は、1級から8級は掛け算・割り算・見取り算、9級と10級は掛け算と見取り算となっています。全国商工会珠算検定は、全国の市町村商工会地区の試験場でいっせいに実施されます。珠算に関する試験としては、日本商工会議所が主催する珠算能力検定がありますが、珠算能力検定は公的資格です。民間資格の珠算検定も公的資格の珠算能力検定もどちらも主催者名に「商工会」とあるため混乱しますが、別の資格です。知名度では、珠算能力検定の方が高いですが、難易度では全国商工会珠算検定の方が高いといわれています。コンピューターが普及した現代でも、集中力と計算能力が優れている珠算能力がある人は重視される存在です。全国商工会連合会珠算検定は、権威ある資格ですので、1級から3級を取得すると有利な就職条件となるでしょう。

活躍場所
パソコンなどのIT機器の発達がめざましい現代社会でも、パソコンを導入していない会社もまだ多数あるため、そのような会社で経理や税務、商取引の仕事で活躍が期待されます。レジなどの機械を使用しない小売業などでも、暗算で消費税やお釣りの計算ができると便利です。パソコンを使う企業でも、珠算能力のある人は、集中力、思考力、記憶力に富んでいるため、そのような地頭の良さをアピールできる仕事では、重宝される存在になるでしょう。

収入と将来性
珠算検定の上位の資格を持っていることで、平均年収が変わるようなことはありません。ただし、さまざまな業界で仕事をしていく中で、計算能力を発揮できる機会があると周囲から認められる可能性があります。珠算は、子どもの頃から習うと、頭の良い子になるといわれ、一時習い事のブームになりました。珠算検定1級を取得する児童も少なくありません。珠算のメリットは、まず計算や暗算が速くできるということと、右脳が働くことで頭の体操になることです。経理や税務部門では有効な資格であり、将来的にも使える技術として、まだ需要は続くと予想されます。

向いている人
珠算検定では、相当数の計算をしなければならないため、物事に人一倍集中できる人に向いている資格であることは間違いないといえるでしょう。計算をひたすら続けていくため、忍耐強さも求められます。

取得方法
珠算検定は、筆記試験ではなく、全てがそろばんの実技です。そのため、とにかくたくさんの問題をこなして、回答までの速さを身につけることが大切です。検定試験では、通常の練習問題とは少し異なる癖のある問題も出題されることもありますので、検定試験問題集にも取り組んでおきましょう。勘やスピードが鈍らないように、毎日少しずつでもそろばんに触れ、指使いに慣れておくことがポイントです。



珠算・電卓実務検定試験資格の難易度偏差値

1級 2級 3級 4級 5級 6級 7級 8級
偏差値53 偏差値48 偏差値43 偏差値38 偏差値0 偏差値0 偏差値0 偏差値0
普通
簡単
簡単
超簡単
判定不能
判定不能
判定不能
判定不能
10級
偏差値0
判定不能
※資格難易度の偏差値は当サイトの独自のものです。毎年微調整していますので難易度が変わる場合がありますのでご注意ください。
※資格の偏差値(難易度)は人によって感じ方が異なります。より正確に知りたい場合は「偏差値より難易度(難関、普通など)」を参考になさってください。

履歴書に記載する場合の資格の正式名称

平成○年○月○日 珠算・電卓実務検定試験○級 合格
所轄・主催:
財団法人全国商業高等学校協会
※履歴書に資格を書く場合は略称ではなく必ず日付を入れて正式名称で書きます。
※資格の内容によって「取得」や「合格」など明記が変わりますのでご注意ください。
※民間資格などはあまり知られていない資格や似た名前の資格が他にある場合は資格名の前に主催団体を記載した方がよいです。
※正確な情報は資格の所轄団体にお問い合わせください。

2022年資格日程

願書受付
2020年9月2日~2020年9月15日
試験日
2020年11月8日
合格発表
不明
※資格の級やレベルによって試験日程が変わる場合は、その資格の代表的な日程を掲載しています。
※試験開催地によって試験日等が異なる場合があります。
※資格の日程は弊社独自の調査結果になります。正式な情報は必ず主催団体にご確認ください。

珠算・電卓実務検定試験資格ガイド

資格種類 資格価値 資格タイプ おすすめ度 取得方法
資格種類の画像 資格価値の画像 資格タイプの画像 おすすめ度の画像 取得方法の画像
民間資格 趣味実用 特になし 大関クラス 独学 通学

珠算・電卓実務検定試験試験概要

受験資格 不問
試験内容
1級・2級・3級・4級・5級・6級・7級・8級

・かけ算
・わり算
・みとり算

9級・10級

・かけ算
・みとり算
合格率 49.9%(3級)
願書受付期間 試験日の約2カ月~1カ月前
試験日程 2月中旬・6月中旬・9月中旬・11月中旬
受験地 全国各地の商工会指定の会場
受験料
1級:
2140円
2級:
1600円
3級:
1380円
4~6級:
960円
7~10級:
750円
合格発表日 試験後、3週間以内
受験申込・問合せ 各市町村商工会、都道府県商工会連合会、全国商工会連合会

全国商工会連合会 会員サービス部
〒105-0004 東京都港区新橋1-18-16 3階
TEL 03-3503-1258
ホームページ 全国商工会連合会オフィシャルサイト
http://www.shokokai.or.jp/

珠算・電卓実務検定試験のレビュー

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