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家庭料理技能検定

家庭料理技能検定、略して「料検」は、家庭料理の知識と技能を証明する文部科学省後援の民間検定試験です。料理に関する正しい知識と、家庭の食事を通じた健康促進を目的に始まった検定であり、料理の基礎から献立の作成まで、一貫した知識が求められます。介護ヘルパーや食品会社の開発部門などで就職・転職に有利になるだけでなく、受検で得た知識を自身のご家庭で活かすことができる点も大きな魅力でしょう。

資格詳細
家庭料理についての知識と技術を問う検定試験で、小学生からご高齢の方までどなたでも試験を受けることができます。文部科学省などが後援している資格ですので、学校の調査書または履歴書に記入できる資格です。家庭料理の作り方の他にも、食に関わる仕事に従事されている方々が必要とする知識も料検で学ぶことができます。一次試験(筆記)のみの5級と4級は、日本の食文化を小学生や中学生が理解して食に興味を持つようになることが目的とされていますが、社会人の方もブラッシュアップのために受験するのも良いでしょう。3級以上の2次試験では包丁や火を使う実技試験がありますが、日頃から料理を作っている方にとってはご自身の調理技能を測る良い機会です。

活躍場所
高齢者施設などでは利用者の方々から食事や栄養について質問を受けることがあり、訪問介護員の場合には家庭料理や持病をもった方の食事を作ることもあります。そのような介護の職場でこの資格を持っていると活躍の場が広がるかもしれません。また心のこもった健康的な家庭料理の提供は、児童福祉施設でも喜ばれるようです。さらに資格を有することで、料理教室の講師やアシスタントの仕事への可能性もあります。

収入と将来性
資格を持っていることで、すぐに収入につながるというワケではありませんが、調理に関する仕事に就いている方にとっては信頼度につながり、また料検の勉強を通して得た知識が役立ちます。家庭の主婦で料理が好きな方は、趣味の延長として資格の取得を目標に楽しく勉強ができるでしょう。また未婚の女性にとっては、結婚生活に入ったときに家庭料理の基本的な知識が役に立ちます。

向いている人
女性を中心に人気のある資格ですが、料理に関して実践的な資格が欲しいと考えている方におすすめしたいです。体系的に家庭料理を学べるため、栄養士や調理師といった食に関する仕事に従事する人たちも、知識や調理力をさらに磨くために検定を受けています。近年は介護や福祉の仕事をしている方々の受験が増えています。また料理が得意な方は自分の調理の知識や技術を試すために受けられると良いでしょう。反対に料理が苦手な方にとっては家庭調理の基本から学べる良い機会と言えます。

取得方法
女子栄養大学出版の検定公式ガイドのテキストを使って勉強する方法が一般的です。特に過去問は繰り返し解いて覚えましょう。また「料検」公式サイトに模擬試験が掲載されていますので、ぜひチャレンジしてください。実技試験は不安があると思いますが、可能であれば女子栄養大学が主催する合格対策講座を受講すると良いでしょう。詳細は「料検」公式サイトで確認できます。また実技審査のポイントも級別に掲載されていますので確認しておきましょう。実技は自宅で試験時間を意識しながら、手際よく調理する練習を何度も行って自信をつけてください。5級から3級までの難易度は比較的低く合格率は6割から7割ですが、2級以上になると難易度は急に高くなり難しくなります。合格の秘訣はテキストで学んだことを覚えるだけでなく、実践していくことでしっかりと身につけることです。



家庭料理技能検定資格の難易度偏差値

1級 準1級 2級 3級 4級 5級
偏差値54 偏差値50 偏差値44 偏差値38 偏差値0 偏差値0
普通
簡単
簡単
超簡単
判定不能
判定不能

履歴書に記載する場合の資格の正式名称

平成○年○月○日 家庭料理技能検定○級 合格
所轄・主催:
香川栄養学園家庭料理技術検定委員会
※履歴書に資格を書く場合は略称ではなく必ず日付を入れて正式名称で書きます。
※資格の内容によって「取得」や「合格」など明記が変わりますのでご注意ください。
※民間資格などはあまり知られていない資格や似た名前の資格が他にある場合は資格名の前に主催団体を記載した方がよいです。
※正確な情報は資格の所轄団体にお問い合わせください。

2018年資格日程

願書受付
2018年3月26日~2018年5月11日
試験日
2018年6月17日
合格発表
2018年7月4日
※資格の級やレベルによって試験日程が変わる場合は、その資格の代表的な日程を掲載しています。
※試験開催地によって試験日等が異なる場合があります。
※資格の日程は弊社独自の調査結果になります。正式な情報は必ず主催団体にご確認ください。

家庭料理技能検定資格ガイド

資格種類 資格価値 資格タイプ お薦め度 お薦め取得方法
資格種類の画像 資格価値の画像 資格タイプの画像 お薦め度の画像 お薦め取得方法の画像
民間資格 就職や転職にやや有利 特になし ★★★★ 独学 通信 公式テキスト

家庭料理技能検定試験概要

受験資格 不問
※1級は準1級合格が条件
試験内容
1級

筆記:
大学卒業程度
実技:
調理技術

準1級

筆記:
大学・短大・専門2年程度
実技:
基礎技術・調理技術

2級

筆記:
大学・短大・専門1~2年程度
実技:
基礎技術・調理技術

3級

筆記:
高校・大学・短大・専門1年程度
実技:
基礎技術・調理技術

4級

筆記:
中学生程度

5級

筆記:
小学生程度
合格率 56.0%(3級)
願書受付期間 4月上旬~5月中旬・9月上旬~10月中旬
試験日程
筆記:
6月中旬・11月中旬
実技:
9月中旬・2月中旬
受験地 全国各地
受験料
1級

筆記:
7000円
実技:
10500円

準1級

筆記:
6000円
実技:
8500円

2級

筆記:
5000円
実技:
7000円

3級

筆記:
4000円
実技:
5500円

4級

筆記:
3000円

5級

筆記:
2000円
合格発表日 10月下旬
受験申込・問合せ 学校法人 香川栄養学園 家庭料理技能検定事務局
〒170-8481 東京都豊島区駒込3-24-3
TEL 03-3917-8230
ホームページ 【家庭料理技能検定「料検」 公式サイト】香川栄養学園
https://www.ryouken.jp/app_home.action

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