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労働基準監督官

労働基準監督官とは、厚生労働省や都道府県の労働局、労働基準監督署などに勤務し、管轄の労働者たちが、法定の労働条件のもとで働いているかどうかを監視し、適正な労働条件の確保につとめるお仕事です。最近は労働災害に注目が集まった結果、労働者の健康を見張るという役割も期待され、労働基準監督官の社会的な意義が高まっています。採用試験には法文系の「A」と理工系の「B」の2つの区分が用意されています。


労働基準監督官資格の難易度偏差値

偏差値61
難関
※資格難易度の偏差値は当サイトの独自のものです。毎年微調整していますので難易度が変わる場合がありますのでご注意ください。
※資格の偏差値(難易度)は人によって感じ方が異なります。より正確に知りたい場合は「偏差値より難易度(難関、普通など)」を参考になさってください。

履歴書に記載する場合の資格の正式名称

平成○年○月○日 労働基準監督官採用試験 合格
所轄・主催:
厚生労働省
※履歴書に資格を書く場合は略称ではなく必ず日付を入れて正式名称で書きます。
※資格の内容によって「取得」や「合格」など明記が変わりますのでご注意ください。
※民間資格などはあまり知られていない資格や似た名前の資格が他にある場合は資格名の前に主催団体を記載した方がよいです。
※正確な情報は資格の所轄団体にお問い合わせください。

2020年資格日程

願書受付
2020年3月27日~2020年4月8日
試験日
2020年6月7日
合格発表
2020年6月30日
※資格の級やレベルによって試験日程が変わる場合は、その資格の代表的な日程を掲載しています。
※試験開催地によって試験日等が異なる場合があります。
※資格の日程は弊社独自の調査結果になります。正式な情報は必ず主催団体にご確認ください。

労働基準監督官資格ガイド

資格種類 資格価値 資格タイプ おすすめ度 取得方法
資格種類の画像 資格価値の画像 資格タイプの画像 おすすめ度の画像 取得方法の画像
採用試験 就職や転職にかなり有利 特になし 関脇クラス 独学 通学 通信

労働基準監督官試験概要

受験資格 ・受験年度4月1日において21歳以上30歳未満の者
・受験年度4月1日において21歳未満で、大学を卒業した者および翌年3月までに卒業見込みの者、または人事院がそれと同等の資格があると認める者
試験内容 試験は労働基準監督A(法文系)と労働基準監督B(理工系)に分かれている

1次試験

・基礎能力試験:多肢選択式
・専門試験:多肢選択式
・専門試験:記述式

2次試験

・人物試験
・身体検査
合格率 14.0%(A)
願書受付期間 4月上旬~中旬
試験日程
1次試験:
6月上旬
2次試験:
7月中旬
受験地
1次試験

札幌・仙台・秋田・東京・新潟・名古屋・金沢・大阪・松江・広島・高松・松山・福岡・熊本・鹿児島・那覇

2次試験

札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・高松・福岡・熊本・那覇
受験料 なし
合格発表日 8月中旬
受験申込・問合せ 人事院地方事務局、または都道府県労働局および労働基準監督署
ホームページ 労働基準監督官採用試験│厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/general/saiyo/kantokukan.html

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