CBS(国際秘書)検定 - 難易度・合格率・日程・正式名称 | 資格の取り方

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CBS(国際秘書)検定

日本語と英語を駆使し、異文化間での的確なコミュニケーションを実現する国際秘書。その育成を目的とするCBS(国際秘書)検定は、実務に密着した内容で審査される点が特徴です。そうした方針から、企業や教育機関からの評価も高くなっています。単科目別合格制であるため、4年以内であれば不合格科目のみ再受験が可能です。

資格詳細
CBSとは「Certified Bilingual Secretary」の略で、直訳すれば「認定2カ国語秘書」、一般に「国際秘書」と訳されます。日本語と英語の2カ国語(バイリンガル)を駆使して秘書業務をおこなえることが証明できる資格で、CBS(国際秘書)検定試験に合格することで取得できます。有資格者の多くは外資系企業などに勤務し、語学力を活かして上司をサポートするほか、海外からの来客のために日本文化の橋渡し役をつとめることもあります。

活躍場所
CBSの主な活躍場所は、外資系企業など国際的な取引がある企業です。それら企業の重役秘書として、来客の応対や書類作成などといった秘書業務に従事しますが、英語と日本語の双方をもちいて業務をおこなうのが国際秘書の大きな特徴です。そのため、通訳や翻訳家のような役割を求められたり、来日した外国人の接待や観光地への案内といった通訳ガイドの役割を求められることもあります。通常の秘書よりも必要なスキルは増えますが、それだけに非常にやりがいのある仕事です。

収入と将来性
企業活動のグローバル化が進んだ現在、ビジネス界の「国際語」である英語の必要性は、あらゆる分野で高まっています。そうして英語と日本語の双方で秘書業務ができるCBSの需要は、日本に進出した外資系企業や海外進出に力を入れたい日本企業を中心に大きな増加を見せており、そうした企業への就職・転職に非常に有利となるでしょう。また、特に実力主義の傾向が強い外資系企業においては、この資格を取得することで高収入も期待できます。能力次第では、海外で活躍できる場合もあります。

向いている人
国際秘書とはいえ、基本スキルは秘書業務ですので、人づきあいの得意な明るい性格の人に向いています。一方で、地道な情報収集能力や冷静な分析能力も秘書として欠かすことができません。言葉づかいや表現も、日本語と英語それぞれにおいて正確にできる必要があるでしょう。現在、外資系企業などの秘書として働いている人にとって、CBS検定は確実に大きなステップアップの機会となります。秘書でない人にとっても、オフィスで必要になる実務力がためされる試験なので、スキルアップのために有効です。

取得方法
CBS(国際秘書)検定試験は、一般社団法人の日本秘書協会が実施している民間の検定試験です。「プライマリー試験」と「ファイナル試験」に段階が分かれており、前者の合格者には「準CBS認定証」が、後者には「CBS認定証」が交付されます。合格率はプライマリー試験で例年50~70%程度、ファイナル試験で20~30%程度です。ファイナルの合格はなかなかの難関ですが、日本秘書協会が開催する各種セミナーに参加することが有効な受験対策になるでしょう。なお、他の秘書関連検定との互換性はありません。

CBS(国際秘書)検定資格の難易度偏差値

プライマリー ファイナル
偏差値62 偏差値48
難関
簡単

履歴書に記載する場合の資格の正式名称

平成○年○月○日 CBS(国際秘書)検定○ 合格
所轄・主催:
一般社団法人日本秘書協会
※履歴書に資格を書く場合は略称ではなく必ず日付を入れて正式名称で書きます。
※資格の内容によって「取得」や「合格」など明記が変わりますのでご注意ください。
※民間資格などはあまり知られていない資格や似た名前の資格が他にある場合は資格名の前に主催団体を記載した方がよいです。
※正確な情報は資格の所轄団体にお問い合わせください。

CBS(国際秘書)検定資格ガイド

資格種類 資格価値 資格タイプ お薦め度 お薦め取得方法
資格種類の画像 資格価値の画像 資格タイプの画像 お薦め度の画像 お薦め取得方法の画像
民間資格 キャリアアップ(良) 特になし ★★★★ 講習 公式テキスト

CBS(国際秘書)検定試験概要

受験資格 不問
※ファイナル試験は準CBS資格取得者(プライマリー試験合格者)のみ
試験内容
プライマリー試験

PART l:
ビジネス実務(60分)
電話・来客応対、会議、出張、スケジュール管理、文書管理、慶弔・プロトコールの基礎知識、ビジネスの場で必要な日本語の言葉づかい・表現、ビジネス文書のマナー・文書作成。
PART ll:
ビジネス英語(60分)
電話・来客応対などのビジネス会話に必要な表現と丁寧表現、ビジネス文書に必要な語彙と文法の基礎知識、英文解釈、ライティング。

ファイナル試験

PART l-a:
オフィス業務管理(90分)
秘書業務管理、レコードマネジメント、秘書適性、英文表記技法、リスニング。
PART l-b:
経営管理(90分)
経営、会計、法律。
PART ll:
秘書実務(インバスケット)(160分)
いくつかの秘書の日常業務について優先順位や処理方法を考え、実際に処理する。
PART lV:
日英両語による個人面接(10分)
PART lll:
ディクテーション試験(継続受験者のみ)

ファイナル試験は、最初のファイナル試験受験から4年間で、全科目に合格する必要がある。初年度は全科目を受験しなければならないが、次年度からは不合格科目を都合に合わせて受験することができる。
※4年間で全科目に合格できなかった場合は再度ファイナル試験の全科目を受験する必要がある
合格率 48.1%(プライマリー)
願書受付期間
プライマリー試験:
5月締切
ファイナル試験:
9月締切
試験日程
プライマリー試験:
5月
ファイナル試験:
9月
受験地
プライマリー試験:
東京・名古屋・大阪
ファイナル試験:
東京
受験料
プライマリー試験

12000円

ファイナル試験

一括受験:
20000円
不合格科目の受験料l-a:
6000円
不合格科目の受験料l-b:
6000円
不合格科目の受験料ll:
6000円
不合格科目の受験料IV:
4000円
不合格科目の受験料III:
5000円
合格発表日
プライマリー試験:
6月
ファイナル試験:
10月
Cプライマリー試験合格者には「準CBS認定証」を、ファイナル試験合格者には「CBS認定証」が交付される。
受験申込・問合せ 一般社団法人 日本秘書協会 CBS事務局
〒106-0032 東京都港区六本木6-2-31 六本木ヒルズノースタワー5F
電話 03-5772-0701(代) ファックス 03-3470-5228
ホームページ CBS Official Home Page
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