日本語検定 - 難易度・合格率・日程・正式名称 | 資格の取り方

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日本語検定

日本語検定は、小学生から社会人までを広く対象として、それぞれの生活環境や発達段階に合った日本語能力を測定する検定試験です。学校でも社会でも、正しい言葉づかいによる自己表現が常に求められるもの。自分の日本語能力を問い直し、より正しい日本語を使えるようになるために役立つ検定です。

資格詳細
日本語は、日本に暮らす日本人が当たり前のように使う言語です。しかし、完ぺきに使える人は意外に少なく、たとえば、謙譲語、尊敬語、丁寧語といった敬語の区別がつかない人もいるでしょう。また、言葉の意味を間違えて覚えていたり、正しい漢字がわからなかったりする場合も少なくありません。日本語検定は、敬語や言葉の意味、漢字や文法、語彙といった日本語の総合能力を証明する検定です。この検定の合格者は、正しい日本語が使えるのはもちろん、ビジネスや公の場でふさわしい言葉を用いたり、目上や他社に対する正しい言葉遣いができたりする、日本語のエキスパートだといえるでしょう。

活躍場所
正しい日本語が使える日本語検定資格保持者は、もちろん日本語を扱う職業で重宝されます。具体的には、日本語教師や文章作成者、校正者など。また、丁寧な言葉遣いや対応が求められる受付やアナウンサーなどにも適性があるでしょう。それだけでなく、言葉はどんな職種においても必要なものですから、正しい書類が作成できる日本語検定資格保持者に向いていない職業はありません。もっといえば、言葉が必要なのは仕事だけでなく、日常生活においても同じこと。サークルや地域の集まりなどでも、コミュニケーションや書類作成など、さまざまな面で活躍できるでしょう。

収入と将来性
日本語は、仕事内容とは直接関係がないようにみえても、その実、密接な関わりをもっています。たとえば、敬語が満足に話せなければ電話の応対もできませんし、クライアントとのコミュニケーションを必要とする仕事もなかなか任されないでしょう。それだけでなく、正しい言葉遣いができないと、それだけでまるで仕事ができないような印象を与えてしまうことも少なくないのです。そのため、最近では職場や学校でこの日本語検定の受験を推奨されることも珍しくありません。企業によっては、新入社員を募る際に、日本語検定資格保持者は一次選考免除など、優遇するところもあるのです。日本語検定資格保持者は正確な書類作成と、円滑なコミュニケーションにより、スムーズな昇進が期待できるでしょう。

向いている人
正しい日本語を使うためには漢字も大切です。そのため、漢字を覚える暗記力、記憶力に優れている人に適性があるといえるでしょう。また、漢字には同音異義語がありますから、それぞれの漢字の意味を感じ取る感性の豊かさが備わっているとなおいいです。また、接する相手によって敬語が使い分けられるようなマナーや礼儀をわきまえた人にも向いていますし、読書が好きな人も、日常的に語彙を増やしていくことができますからこの資格に向いているでしょう。もっといえば、豊富な語彙で、正しい文法を使えば、より簡単な言葉で、より的確に自分の意思を相手に伝えることができるようになります。そのため、合理的、効率的を求める人にも向いているのが日本語検定なのです。

取得方法
日本語検定は年に二回、6月と11月に試験が行われます。試験会場は47都道府県それぞれに1~4箇所(東京のみ23区+4市)設けられ、海外でも韓国とニューヨークで受験可能。5名以上の団体受験であれば、規定の会場以外に学校や会社などの施設でも受験できます。受験資格は特になく、試験内容も漢字、表記、敬語、言葉の意味、語彙、文法の六領域と読解力などの総合問題なので、国語のテキストなどを用いれば独学でも十分ですし、日本語検定の公式問題集も発行されています。また、日本語検定の公式ホームページでは検定問題が公開されていますので、事前に出題傾向の確認をしておくといいでしょう。



日本語検定資格の難易度偏差値

1級 2級 3級 4級 5級 6級 7級
偏差値55 偏差値51 偏差値45 偏差値41 偏差値36 偏差値0 偏差値35
普通
普通
簡単
簡単
超簡単
判定不能
超簡単

履歴書に記載する場合の資格の正式名称

平成○年○月○日 日本語検定○級 合格
所轄・主催:
特定非営利活動法人日本語検定委員会
※履歴書に資格を書く場合は略称ではなく必ず日付を入れて正式名称で書きます。
※資格の内容によって「取得」や「合格」など明記が変わりますのでご注意ください。
※民間資格などはあまり知られていない資格や似た名前の資格が他にある場合は資格名の前に主催団体を記載した方がよいです。
※正確な情報は資格の所轄団体にお問い合わせください。

日本語検定資格ガイド

資格種類 資格価値 資格タイプ お薦め度 お薦め取得方法
資格種類の画像 資格価値の画像 資格タイプの画像 お薦め度の画像 お薦め取得方法の画像
民間資格 就職や転職にやや有利 特になし ★★★★ 独学 通信 公式テキスト

日本語検定試験概要

受験資格 不問
※1級は準1級または2級取得者のみ
試験内容
1級:
(60分)社会人レベル(上級I)
2級:
(60分)社会人・大学生レベル(上級II)
3級:
(60分)社会人・大学生・高校生レベル(中級I)
4級:
(50分)高校生・中学生レベル(中級II)
5級:
(50分)中学生・小学校高学年レベル(初級I)
6級:
(50分)小学校中・高学年レベル(初級II)
7級:
(50分)小学校低・中学年レベル(初級III)

得点率により「認定」「準認定」「不合格」の判定がなされる。
合格率 40%(3級)
願書受付期間 3~5月・8~10月
試験日程 6月・11月
受験地 全国主要都市・ロンドン・韓国
受験料
1級:
6000円
2級:
5000円
3級:
3500円
4級:
2000円
5級:
1500円
6級:
1500円
7級:
1400円
合格発表日 検定日の約1カ月後にホームページ上で発表。
別途、合否に関わらず、個人カルテを送付。
受験申込・問合せ 特定非営利活動法人 日本語検定委員会
〒114-8524 東京都北区堀船2-17-1
フリーダイヤル 0120-55-2858/Fax 03-5390-7454
※受付時間(平日)9:30~17:00
ホームページ 日本語検定
http://www.nihongokentei.jp/