国連英検 - 難易度・合格率・日程・正式名称 | 資格の取り方

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国連英検

国連英検は、国際社会を舞台に活躍できる人材として、どの程度、英語を体得し、理解しているかをはかる外務省後援の検定試験です。とりわけ上級は、時事問題が多く出題されますので、日常的に英文雑誌などを読んでおくのがおすすめです。

資格詳細
国際連合の公用語の1つである英語の能力を総合的に問う試験です。中学生から社会人までを対象に、特AからEまでの細かな級が設定されているので、幅広い年代の方が受験できます。英語に関する検定試験はいろいろありますが、国連英検は、国際連合や国際政治などに関する知識も問われることが特色です。従って、地球で起きているさまざまな問題について、自分自身の考えなどを英語で論理的に表現する能力が求められます。A級以上は、国際会議などで通訳なしで交渉ができるレベルが目標であり、国内で受験できる英語に関する資格の中ではハイレベルです。なお、「国際連合公用語英語検定試験」と名称に「国際連合」という単語が使われていますが、国際連合が主催する試験ではなく、国連普及活動を行なっている公益財団法人日本国際連合協会が主催する日本でのみ実施されている試験であることに注意しましょう。

活躍場所
社会で活躍するには、B級以上の資格が必要です。外資系企業をはじめ、海外事業部や海外支店のある商社や銀行などが挙げられます。国連英検は、読み書きから会話までの英語のコミュニケーションスキルを証明する資格として、国際関係の企業で役立つ資格といえます。また、国連英検を最も重要視する活躍の場の一つが国際公務員です。国際公務員の研修制度の選考時には、語学力を判断するための対象資格となっています。

収入と将来性
社員の採用や昇進などで、国連英検を評価する企業もあり、国連英検のニーズは高まっています。ただ英語が話せる人ではなく、企業が求めているのは、国際的なビジネスセンスがある人です。その点、国連英検の資格を持っていると、就職の際に、積極的にアピールできるでしょう。2020年の東京オリンピックに向けて、今後語学へのニーズが益々高まっていくことが予想されますので、将来性のある資格といえます。収入を特定することはできませんが、職種や企業の評価によっては高収入も期待できるでしょう。特に、国際公務員になると、安定した年収が見込めます。

向いている人
英語力を活かした仕事に就きたいと思っている人に、国連英検の資格は効果的です。級が細かく設定されており、級ごとの実力が分かりやすいため、資格が後押ししてくれるでしょう。英語のコミュニケーションだけではなく、グローバルな面での情報や判断などのスキルを磨きたいと思う人にもおすすめです。特に、A級以上は、国際公務員をはじめ、国際企業人、外交官を目指す人、海外NGOで働くことを志望する人に向いています。

取得方法
独学が一般的な勉強方法です。基本的には、どの級も三修社出版の国連英検対策の専用参考書で対策を行う方法が効率的でしょう。実際の出題形式に合わせた練習問題なので、まずは1冊をしっかりと学習して完成させることが大切です。B級以上は、国連についての知識が出題されますので、指定参考書の「わかりやすい国連の活動と世界」を精読して、しっかりと理解しておきましょう。出題の傾向をつかむためには、公式過去問題集も必須といえます。国連英検ではヒヤリングが重視されますので、問題集に付いているCDを繰り返し聞き、耳慣れしておくとよいでしょう。さらに、雑誌 “TIME”の定期購読や BBC World Newsなどで、読解力とヒヤリング力を磨いておくことをおすすめします。



国連英検資格の難易度偏差値

特A級 A級 B級 C級 D級 E級
偏差値69 偏差値62 偏差値58 偏差値51 偏差値45 偏差値0
難関
難関
普通
普通
簡単
判定不能

履歴書に記載する場合の資格の正式名称

平成○年○月○日 国際連合公用語英語検定試験○級 合格
所轄・主催:
日本国際連合協会
※履歴書に資格を書く場合は略称ではなく必ず日付を入れて正式名称で書きます。
※資格の内容によって「取得」や「合格」など明記が変わりますのでご注意ください。
※民間資格などはあまり知られていない資格や似た名前の資格が他にある場合は資格名の前に主催団体を記載した方がよいです。
※正確な情報は資格の所轄団体にお問い合わせください。

国連英検資格ガイド

資格種類 資格価値 資格タイプ お薦め度 お薦め取得方法
資格種類の画像 資格価値の画像 資格タイプの画像 お薦め度の画像 お薦め取得方法の画像
民間資格 キャリアアップ(良) 特になし ★★★★ 独学 公式テキスト

国連英検試験概要

受験資格 不問
試験内容 一次試験のリスニングとリーディングはマークシート方式。B級以上ではライディング方式として作文の出題がある。

特A級

一次試験:
(120分)リーディング(80問)作文(200~250語)
二次試験:
面接(15分間)

A級

一次試験:
(120分)リーディング(80問)作文(150~200語)
二次試験:
面接(10分間)

B級

一次試験:
(120分)リスニング(40問)リーディング(40問)作文(80~100語)

C級

一次試験:
(100分)リスニング(40問)リーディング(60問)

D級

一次試験:
(100分)リスニング(40問)リーディング(60問)

E級

一次試験:
(80分)リスニング(30問)リーディング(50問)
合格率 非公開
願書受付期間 3月~4月・8月~10月(年2回)
試験日程
一次試験:
5月・10月(年2回)
二次試験:
7月・12月
受験地 全国主要都市
※特A級の二次試験は東京または大阪のみ
受験料
単願受験

特A級:
10000円
A級:
8000円
B級:
6000円
C級:
3500円
D級:
3000円
E級:
2500円

併願受験

特A級・A級:
16000円
A級・B級:
12000円
B級・C級:
8500円
C級・D級:
5500円
D級・E級:
4500円
合格発表日
一次試験:
6月・11月(年2回)
二次試験:
8月・1月
受験申込・問合せ 公益財団法人日本国際連合協会 国連英検事務局
〒100-8699
東京都千代田区大手町2-6-2 日本ビル427号
TEL:03-3517-6490 / FAX:03-3270-4735
ホームページ 国連英検 : 日本国際連合協会主催 国際連合公用語英語検定試験
http://www.kokureneiken.jp/