ケアマネジャー(介護支援専門員) - 難易度・合格率・日程・正式名称 | 資格の取り方

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ケアマネジャー(介護支援専門員)

ケアマネジャーは、「介護支援専門員」とも呼ばれるとおり、要支援・要介護認定を受けた高齢者の介護プランを作成する専門家で、介護保険施設には1名以上のケアマネージャーを配置することが義務づけられています。高齢化社会が今後もすすむため、将来性の高い介護ビジネスにたずさわるべく、受験者の数は多くなっています。

資格詳細
ケアマネジャー(ケアマネージャー)は、介護(ケア)をマネージメントする専門家で、介護保険サービスを受ける人に向けた介護計画を立てることを主な仕事としています。「介護支援専門員」とも呼ばれ、略して「ケアマネ」と呼ばれることもあります。介護保健法にもとづき、病状などから要介護度を調査し、家族や生活の状況なども考慮した上で、総合的に判断して適切な介護サービス計画を立て、介護が必要な人と介護をおこなう事業者とのパイプ役を果たします。

活躍場所
ケアマネジャーの主な就職先は、地方自治体や民間の介護サービス施設や特別養護老人ホームなどです。それら施設で居宅介護支援業者として勤務し、介護サービス計画を立てるだけでなく、サービス業者間の調整をおこなったり、計画が適切に進行しているかどうかを見守りつつ継続的な管理もおこないます。なお、介護保健法の人員基準により、介護サービス利用者50人につき1名の居住介護支援業者を配置するようさだめられているため、都道府県ごとにケアマネジャーの必要数が変わり、高齢者人口により地域差が生じます。

収入と将来性
ケアマネジャーは、2000年に始まった介護保険制度によって誕生した新しい職業ですが、今後の高齢化社会のなかで重要な役割を果たす仕事として高い注目を集めています。社会的な需要が確実に高まり続けるので、将来性については、まったく不安がないと言えるでしょう。介護保健法で人員基準が設けられているので、安定した求人と雇用の継続も期待できます。これからの高齢者福祉時代において、安定収入を望むなら、まずおすすめしたい職業です。

向いている人
お年寄りを相手に働くケアマネジャーには、第一に人あたりのよい性格や思いやりの心が欠かせません。また、介護保険に合わせたサービスのプランニングが業務なので、合理的な思考や正確かつ緻密な計画力が求められます。人員基準により、ひとりで50人もの介護計画を担当するため、かなり忙しい仕事でもありますから、自身の健康管理も非常に重要です。健康で体力のある人に向いていると言えるでしょう。

取得方法
都道府県が実施する介護支援専門員実務研修受講試験に合格した上で、実務研修を修了し、自治体の介護支援専門員名簿に登録されることで、ケアマネジャーになることができます。実務研修の受講試験には受験条件があり、看護師および准看護師、保健師などの保健・医療・福祉分野の資格を持っている人なら5年以上、その他の人なら5年から10年以上の実務経験が求められます。資格の有効期限は5年間で、期限がせまるたびに更新研修を受ける必要があります。



ケアマネジャー(介護支援専門員)資格の難易度偏差値

偏差値49
簡単

履歴書に記載する場合の資格の正式名称

平成○年○月○日 介護支援専門員実務研修受講試験 合格
平成○年○月○日 介護支援専門員 登録
所轄・主催:
各都道府県
※履歴書に資格を書く場合は略称ではなく必ず日付を入れて正式名称で書きます。
※資格の内容によって「取得」や「合格」など明記が変わりますのでご注意ください。
※民間資格などはあまり知られていない資格や似た名前の資格が他にある場合は資格名の前に主催団体を記載した方がよいです。
※正確な情報は資格の所轄団体にお問い合わせください。

ケアマネジャー(介護支援専門員)資格ガイド

資格種類 資格価値 資格タイプ お薦め度 お薦め取得方法
資格種類の画像 資格価値の画像 資格タイプの画像 お薦め度の画像 お薦め取得方法の画像
公的資格 就職や転職にやや有利 必置資格 ★★★★★ 独学 通学 通信

ケアマネジャー(介護支援専門員)試験概要

受験資格 ・法定資格を所持し、5年以上の実務経験を有する者
・社会福祉主事任用資格、ホームヘルパー2級課程修了、介護職員初任者研修課程修了の、いずれかの資格を所持し、5年以上の実務経験を有する者
・所定の福祉施設等での相談援助・介護等に従事した期間が10年以上の者

※「法定資格」には、社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士、医師、歯科医師、薬剤師、保健師、助産師、看護師、准看護師、理学療法士、作業療法士、視能訓練士、義肢装具士、歯科衛生士、言語聴覚士、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師、栄養士(管理栄養士を含む)がある
※試験合格者の半数弱は法定資格として介護福祉士の資格を所持している
試験内容 勤務地または住所地の都道府県で、介護支援専門員実務研修受講試験を受験し、合格後、介護支援専門員実務研修を受講、修了後にレポートを提出することで介護支援専門員の資格を取得できる。

介護支援専門員実務研修

介護支援分野
・基本視点
・介護保険制度
・要介護・要支援認定特論
・介護支援サービス機能・要介護認定方法論
保健医療福祉サービス分野
・高齢者の身体的・精神的特長と高齢期の疾病・障害
・訪問介護方法論
・通所介護方法論
・短期入所生活介護方法論
・福祉用具、住宅改修方法論
・指定介護老人福祉施設サービス方法論
・公的サービス、社会資源導入方法論
など
合格率 19.0%
願書受付期間 都道府県による
試験日程 10月
受験地 各都道府県
受験料 都道府県による
合格発表日 都道府県による
受験申込・問合せ 各都道府県の介護保健担当課
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