資格の取り方 » 民間資格 » 事務 » 言語力検定

言語力検定

言語力検定は、単に日本語に関する知識を問うだけでなく、「読む力」「書く力」「考える力」「伝える力」という総合的な「言葉の力」がためされる民間の検定試験です。これらの能力は社会において常に求められるものであるにもかかわらず、日本人は比較的、苦手とされています。文章や図表を題材として問題を正確に理解し、論理的に自分の意見を述べることを要求される言語力検定は、まさに苦手の克服に最適な検定試験でしょう。


言語力検定資格の難易度偏差値

1級 2級 3級 4級 5級 6級
偏差値55 偏差値53 偏差値49 偏差値47 偏差値41 偏差値35
普通
普通
簡単
簡単
簡単
超簡単
※資格難易度の偏差値は当サイトの独自のものです。毎年微調整していますので難易度が変わる場合がありますのでご注意ください。
※資格の偏差値(難易度)は人によって感じ方が異なります。より正確に知りたい場合は「偏差値より難易度(難関、普通など)」を参考になさってください。

履歴書に記載する場合の資格の正式名称

平成○年○月○日 言語力検定○級 合格
所轄・主催:
公益財団法人文字・活字文化推進機構
※履歴書に資格を書く場合は略称ではなく必ず日付を入れて正式名称で書きます。
※資格の内容によって「取得」や「合格」など明記が変わりますのでご注意ください。
※民間資格などはあまり知られていない資格や似た名前の資格が他にある場合は資格名の前に主催団体を記載した方がよいです。
※正確な情報は資格の所轄団体にお問い合わせください。

言語力検定資格ガイド

資格種類 資格価値 資格タイプ おすすめ度 取得方法
資格種類の画像 資格価値の画像 資格タイプの画像 おすすめ度の画像 取得方法の画像
民間資格 就職や転職にやや有利 特になし 大関クラス 独学 通学 公式テキスト

言語力検定試験概要

受験資格 10名以上の団体
試験内容
1級:
最高度の言語力
あらゆるテーマについて、膨大な資料から情報を取捨選択、短期間で報告書や企画書を作成する。

2級:
高度の言語力
さまざまな資料を基に比較検討し、企画書や報告書を作成する。

3級:
(高校生~社会人)社会生活を営むうえで十分な言語力
既存の情報に基づき、説得力のある論文やレポートを書く。

4級:
(中学生以上)社会に出る準備段階における上級の言語力
既存の情報に基づき、論文やレポートを書く。

5級:
(小学生以上)社会に出る準備段階における中級の言語力
相手に伝わるよう作文する。

6級:
(小学生以上)社会に出る準備段階における初級の言語力
相手が理解できるよう作文する。
合格率 50.7%(3級)
願書受付期間 6月上旬~9月中旬
試験日程 9月下旬~10月下旬
受験地 申込み団体が用意した会場(学校や塾、企業など)
受験料
1級:
8000円(学生7000円)
2級:
6000円(学生5000円)
3級:
3000円
4級:
2500円
5級:
2000円
6級:
1500円
※1名あたりの料金
合格発表日 12月中旬
受験申込・問合せ 公益財団法人 文字・活字文化推進機構
言語力検定サービスセンター
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-12-3 神保町スリービル8F
TEL 03-3511-7312 FAX 03-6862-6985
ホームページ 言語力検定
http://www.gengoryoku.jp/

言語力検定のレビュー

まだレビューがありません