税務職員

平成24年以降、旧来の国家公務員採用III種試験に代わり、税務職員採用試験がおこなわれています。2次試験合格後、国税局にて採用面接を受けることなりますが、採用後には研修期間があります。その後、国税局管内の税務署に配属されて、税務職員として税務行政の現場で働けるようになります。


税務職員資格の難易度偏差値

偏差値52
普通
※資格難易度の偏差値は当サイトの独自のものです。毎年微調整していますので難易度が変わる場合がありますのでご注意ください。
※資格の偏差値(難易度)は人によって感じ方が異なります。より正確に知りたい場合は「偏差値より難易度(難関、普通など)」を参考になさってください。

履歴書に記載する場合の資格の正式名称

平成○年○月○日 税務職員採用試験 合格
所轄・主催:
国税庁
※履歴書に資格を書く場合は略称ではなく必ず日付を入れて正式名称で書きます。
※資格の内容によって「取得」や「合格」など明記が変わりますのでご注意ください。
※民間資格などはあまり知られていない資格や似た名前の資格が他にある場合は資格名の前に主催団体を記載した方がよいです。
※正確な情報は資格の所轄団体にお問い合わせください。

2020年資格日程

願書受付
2019年6月17日~2019年6月26日
試験日
2019年9月1日
合格発表
2019年10月3日
※資格の級やレベルによって試験日程が変わる場合は、その資格の代表的な日程を掲載しています。
※試験開催地によって試験日等が異なる場合があります。
※資格の日程は弊社独自の調査結果になります。正式な情報は必ず主催団体にご確認ください。

税務職員資格ガイド

資格種類 資格価値 資格タイプ おすすめ度 取得方法
資格種類の画像 資格価値の画像 資格タイプの画像 おすすめ度の画像 取得方法の画像
採用試験 就職や転職にやや有利 特になし 大関クラス 独学 通学 通信

税務職員試験概要

受験資格 ・高校または中等教育学校を卒業した日の翌日から起算して3年を経過していない者および高校または中等教育学校卒業見込の者
・人事院が上記の者に準ずると認める者
試験内容
1次試験:
筆記試験
基礎能力試験:
多肢選択式
公務員として必要な基礎的な能力(知能および知識)について
・知能分野:文章理解、課題処理、数的処理、資料解釈
・知識分野:自然科学、人文科学、社会科学
適性試験:
多肢選択式
速く正確に事務処理を行う能力について
・スピード検査:置換、照合、計算、分類などの比較的簡単な問題を限られた時間内に番号順にできるだけ多く解答する
作文試験

文章による表現力、課題に対する理解力などについて

2次試験

人物試験:
個別面接
人柄・対人的能力などについて(性格検査も含む)
身体検査

主に胸部疾患(胸部X線撮影を含む)、尿、その他一般内科系検査

2次試験合格後、各国税局(国税事務所)による採用面接が実施される。
合格率 6%
願書受付期間
ネット:
6月下旬~7月上旬
郵送・持参:
6月下旬
※非推奨の郵送・持参の場合は受付期間が短いので注意
試験日程
1次試験:
9月上旬
2次試験:
10月上旬~中旬
受験地 人事院各地方事務局による
受験料 なし
合格発表日 11月中旬
受験申込・問合せ 最寄りの国税局の人事第二課
※沖縄国税事務所は人事課
ホームページ 税務職員採用試験|国税庁概要・採用|国税庁
http://www.nta.go.jp/soshiki/saiyo/saiyo03/03.htm

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