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ラジオ・音響技能検定

デジタル全盛の現在でも、スピーカーやマイクに代表されるように、音響技術の分野ではアナログ技術が絶えることはありません。文部科学省後援のラジオ・音響技能検定は、電子音響に関する知識と技能をアナログ技術の観点から総括的に評価する国内唯一の検定試験です。電気に関する基礎を問う4級から本格的な音響機器の設計や製作技能を問う1級まで、幅広く実力をためすことができ、就職転職や学業にも活かせる資格となっています。
2015年11月8日の試験実施をもって休止になりました。


ラジオ・音響技能検定資格の難易度偏差値

1級 2級 3級 4級
偏差値62 偏差値52 偏差値40 偏差値0
難関
普通
超簡単
判定不能
※資格難易度の偏差値は当サイトの独自のものです。毎年微調整していますので難易度が変わる場合がありますのでご注意ください。
※資格の偏差値(難易度)は人によって感じ方が異なります。より正確に知りたい場合は「偏差値より難易度(難関、普通など)」を参考になさってください。

履歴書に記載する場合の資格の正式名称

平成○年○月○日 ラジオ・音響技能○級検定試験 合格
所轄・主催:
国際文化カレッジ
※履歴書に資格を書く場合は略称ではなく必ず日付を入れて正式名称で書きます。
※資格の内容によって「取得」や「合格」など明記が変わりますのでご注意ください。
※民間資格などはあまり知られていない資格や似た名前の資格が他にある場合は資格名の前に主催団体を記載した方がよいです。
※正確な情報は資格の所轄団体にお問い合わせください。

ラジオ・音響技能検定資格ガイド

資格種類 資格価値 資格タイプ おすすめ度 取得方法
資格種類の画像 資格価値の画像 資格タイプの画像 おすすめ度の画像 取得方法の画像
民間資格 専門的資格(良) 特になし 大関クラス 独学 通学 公式テキスト

ラジオ・音響技能検定試験概要

受験資格 不問
試験内容
1級:
筆記・記述式
電気理論、電子工学、無線、通信理論、音響理論をよく理解し、各種受信機や各種音響機器の動作原理、設計、製作、調整、修理法をよく体得している。

2級:
筆記・選択式
やや高級な電気知識を持ち、各種受信機の動作原理を理解し、これを組み立てたり、調整、修理することができる。さらに各種音響機器の動作原理を理解できる。

3級:
筆記・選択式
基礎的な電気の知識を持ち、現用受信機および簡単な音響装置の動作原理を理解し、組立、調整をすることができる。

4級:
筆記・選択式
初歩的な電気の知識を持ち、初歩のラジオ受信機(中波のスーパー受信機程度)の動作原理がわかり、組立や調整ができる。また、簡単な音響機器の動作原理を知っている。
合格率 46.3%(3級)
願書受付期間 9月上旬~10月上旬
試験日程 11月上旬
受験地 宮城・福島・栃木・東京・愛知・京都・大阪・広島・福岡・長崎・鹿児島
受験料
1級:
6500円
2級:
5500円
3級:
4500円
4級:
3500円
合格発表日 試験日から40日以内
受験申込・問合せ 公益財団法人 国際文化カレッジ ラジオ・音響技能検定部
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場4-2-38
TEL 03-3361-1541 FAX 03-3361-3320
ホームページ A・R 検定トップページ
http://ar-kentei.com/

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